昨日はプロモ来日中のカルロス・ヌニェスのおっかけをしてきました。いや〜カルロスあいかわらず素敵すぎる!
今回は来月行われるツアーのプロモのための来日ということで単身やってきたらしい。取材とかイベントとか、ラジオとかテレビとか、ホントに忙しそう。カルロスもプランクトンのみんな、本当に頑張るなぁ!
まずはタワーレコード渋谷店でイベント。松山晋也さんを司会に迎えトークと、そして演奏も。それにしても、こういうインストアみたいな状況下でも音数が多いなぁ、カルロスは。そして本当にキレるように上手い! リコーダーみたいな音数が多い楽器で、しかも管楽器だというのに、1音1音、まるで音のテンションが変わらない。これってヴィクター・ウッテンがどの指で弾いてもまるで同じテンションなのと同じ感じ? パパパパ、ポポポポポ…ってまるで音が変わらないんだもの。ホント楽器が上手いやつってすごいと思うわ…
そしていつもカルロスが言うガイタ(スペインのパイプス)は大地にしっかり立ち、リコーダーは空を舞う、と。まさにそんな素敵な演奏でした。最後はなんとインストアだというのに会場を「アンドロ」でつないで大喝采。「アンドロ」はカルロスがコンサートのエンディング付近でやる隣の人と指をつないで会場内をグルグル回るというラインダンスなのだけど、まさかこれをこの会場でやるとは! 楽しかったあ〜
なおCDを買ってサインもらってるところを松山さんが撮ってくれました(一般のお客さんが写っていたので多少トリミングしちゃった)。うふふ〜っっ!!! ありがとう、松山さん。
それにしてもカルロス,素敵だわぁ〜。こういう場でもしっかりと盛り上げ、来た人を間違いなく楽しませて帰すというプロフェッショナル度は、真のスーパースターだと思う。ウチの連中にも見習わせたいわ、ホント。そして、会うと長年あわなかった恋人みたいに迎えてくれるの、カルロスは♥ 「あらっっ、私たちって付き合ってたんだっけ?」みたいに思わせてくれるの。素敵すぎるぅ〜!! もうっっ、ラヴ、ラヴ、ラヴです♥
そしてインストア終了後はプランクトンさんのオフィスに戻ってしばし打ち合わせ。途中プランクトンさん近くの神社でお祭りがあったらしく露天でたこやきを買って「美味しい、美味しい」と食べていたのが印象的でした〜。可愛いですねぇ〜。
そのあと夕方5時よりトークショウ。こちらも松山さんの司会で充実の内容。ガリシアのビールが配られ、なかなか美味。クラフトビール人気の今、このビールはビックになると思う。興味ある人は楽天でもみっけたので、ぜひ買ってみて。そしてガリシアのこととか、文化のこと。ガイタが実はスコットランドやアイルランドのパイプの原型になった、ということなど、本当に楽しめる内容でした。実は私はこのあと大学時代の集まりがあり、年に1度くらいのことなのでこちらに出るためにトークショウは1部だけで失礼しちゃったのだけど、1部で印象に残ったカルロスの発言を1つご紹介すると、カルロスが初めて日本に来たのは奈良のチーフタンズの公演のとき。この時の公演はすごかった。ジョニ・ミッチェルとかボブ・ディランとか大スターが来ている中で一緒に演奏した。それがちょうど20年前。そしてそのあとチーフタンズのツアーにカルロスは一緒にやってきたんです。これがちゃんとした最初の来日かな。私もこの時、一緒に来日してたロリーナ・マッケニットの担当になり、一緒にツアーした。だからカルロスとも、もう長いなぁ…
カルロスはそうやってチーフタンズに育てられ、ほぼメンバーとして迎えられていたのですが、大変お世話になっている大先輩とはいえ、最初パディが「その曲いいなぁ!」とカルロスが長年大事にあたためていたレパートリーを持っていってしまうのがイヤでしょうがなかった。でもそんな時プランクトンの川島恵子社長にその事をグチったら恵子さんが「そんなに大事な曲だったら一番上手く一番上手に世界に伝えてくれる人に演奏してもらえばいいんじゃないか」ってアドバイスしてくれたんだって! なんて素敵な話! いや、ホント、実際そうだと思いますよ。チーフタンズに可愛がられたからこそのカルロスだろうけど、やっぱりいろいろあったと思う。葛藤とか悩みとか悔しさとか。でもそれをすべて昇華し、今、ワールドミュージック界のスーパースターとして彼は君臨しているわけです。本当にカルロス、素晴らしいと思う。それを長年育てて来たプランクトンさんもホントにすごい。
ちなみにインストアもトークショウも当日の私のTwitterで中継をしていますので、詳しくはこっちのTwilogを見てください。トークイベントの方がiPadの電波が悪く、ほとんど投稿できなかった(涙)。たくさん打ったのに…せっかく宣伝に協力しようと思ったのに… すみません。
そんなわけでトークイベントを途中退出した後は大学サークル仲間との飲み会へ。久しぶりに会う友達。いいよね〜。やっぱり真の友情は、自分が元気でいること。友達に心配をかけないこと。これに尽きると思う。ワインをしこたま飲んでとても充実した夜でした。私の友人が厨房をまかされているお店なので、ぜひ皆さんも行ってみてください。高田馬場のRADIO FREAK。イタリアンのおつまみが最高に美味しいです。
さて日曜日の今日、カルロスはなんと南三陸に日帰りで取材に行っているとのこと。すごいね! そして明日はピーターさんのラジオに出演し、そのあとON THE SHELF TVにもやってきてくれますよ。お楽しみに。
うーん、やっぱりこういう公演のときは下着をステージに投げた方がいいんでしょうか?(違うって!)かっこいいですねぇ〜(うっとり)
コンサートの詳細はこちら。楽しみ。もうすぐだよ〜
そして、もちろんこちらもチェキラ!! 松山晋也さんのライナーがすごすぎる。何文字だ、これ… あきらかに1万字は超えてる(笑)
今回は来月行われるツアーのプロモのための来日ということで単身やってきたらしい。取材とかイベントとか、ラジオとかテレビとか、ホントに忙しそう。カルロスもプランクトンのみんな、本当に頑張るなぁ!
まずはタワーレコード渋谷店でイベント。松山晋也さんを司会に迎えトークと、そして演奏も。それにしても、こういうインストアみたいな状況下でも音数が多いなぁ、カルロスは。そして本当にキレるように上手い! リコーダーみたいな音数が多い楽器で、しかも管楽器だというのに、1音1音、まるで音のテンションが変わらない。これってヴィクター・ウッテンがどの指で弾いてもまるで同じテンションなのと同じ感じ? パパパパ、ポポポポポ…ってまるで音が変わらないんだもの。ホント楽器が上手いやつってすごいと思うわ…
そしていつもカルロスが言うガイタ(スペインのパイプス)は大地にしっかり立ち、リコーダーは空を舞う、と。まさにそんな素敵な演奏でした。最後はなんとインストアだというのに会場を「アンドロ」でつないで大喝采。「アンドロ」はカルロスがコンサートのエンディング付近でやる隣の人と指をつないで会場内をグルグル回るというラインダンスなのだけど、まさかこれをこの会場でやるとは! 楽しかったあ〜
なおCDを買ってサインもらってるところを松山さんが撮ってくれました(一般のお客さんが写っていたので多少トリミングしちゃった)。うふふ〜っっ!!! ありがとう、松山さん。
それにしてもカルロス,素敵だわぁ〜。こういう場でもしっかりと盛り上げ、来た人を間違いなく楽しませて帰すというプロフェッショナル度は、真のスーパースターだと思う。ウチの連中にも見習わせたいわ、ホント。そして、会うと長年あわなかった恋人みたいに迎えてくれるの、カルロスは♥ 「あらっっ、私たちって付き合ってたんだっけ?」みたいに思わせてくれるの。素敵すぎるぅ〜!! もうっっ、ラヴ、ラヴ、ラヴです♥
そしてインストア終了後はプランクトンさんのオフィスに戻ってしばし打ち合わせ。途中プランクトンさん近くの神社でお祭りがあったらしく露天でたこやきを買って「美味しい、美味しい」と食べていたのが印象的でした〜。可愛いですねぇ〜。
そのあと夕方5時よりトークショウ。こちらも松山さんの司会で充実の内容。ガリシアのビールが配られ、なかなか美味。クラフトビール人気の今、このビールはビックになると思う。興味ある人は楽天でもみっけたので、ぜひ買ってみて。そしてガリシアのこととか、文化のこと。ガイタが実はスコットランドやアイルランドのパイプの原型になった、ということなど、本当に楽しめる内容でした。実は私はこのあと大学時代の集まりがあり、年に1度くらいのことなのでこちらに出るためにトークショウは1部だけで失礼しちゃったのだけど、1部で印象に残ったカルロスの発言を1つご紹介すると、カルロスが初めて日本に来たのは奈良のチーフタンズの公演のとき。この時の公演はすごかった。ジョニ・ミッチェルとかボブ・ディランとか大スターが来ている中で一緒に演奏した。それがちょうど20年前。そしてそのあとチーフタンズのツアーにカルロスは一緒にやってきたんです。これがちゃんとした最初の来日かな。私もこの時、一緒に来日してたロリーナ・マッケニットの担当になり、一緒にツアーした。だからカルロスとも、もう長いなぁ…
カルロスはそうやってチーフタンズに育てられ、ほぼメンバーとして迎えられていたのですが、大変お世話になっている大先輩とはいえ、最初パディが「その曲いいなぁ!」とカルロスが長年大事にあたためていたレパートリーを持っていってしまうのがイヤでしょうがなかった。でもそんな時プランクトンの川島恵子社長にその事をグチったら恵子さんが「そんなに大事な曲だったら一番上手く一番上手に世界に伝えてくれる人に演奏してもらえばいいんじゃないか」ってアドバイスしてくれたんだって! なんて素敵な話! いや、ホント、実際そうだと思いますよ。チーフタンズに可愛がられたからこそのカルロスだろうけど、やっぱりいろいろあったと思う。葛藤とか悩みとか悔しさとか。でもそれをすべて昇華し、今、ワールドミュージック界のスーパースターとして彼は君臨しているわけです。本当にカルロス、素晴らしいと思う。それを長年育てて来たプランクトンさんもホントにすごい。
ちなみにインストアもトークショウも当日の私のTwitterで中継をしていますので、詳しくはこっちのTwilogを見てください。トークイベントの方がiPadの電波が悪く、ほとんど投稿できなかった(涙)。たくさん打ったのに…せっかく宣伝に協力しようと思ったのに… すみません。
そんなわけでトークイベントを途中退出した後は大学サークル仲間との飲み会へ。久しぶりに会う友達。いいよね〜。やっぱり真の友情は、自分が元気でいること。友達に心配をかけないこと。これに尽きると思う。ワインをしこたま飲んでとても充実した夜でした。私の友人が厨房をまかされているお店なので、ぜひ皆さんも行ってみてください。高田馬場のRADIO FREAK。イタリアンのおつまみが最高に美味しいです。
さて日曜日の今日、カルロスはなんと南三陸に日帰りで取材に行っているとのこと。すごいね! そして明日はピーターさんのラジオに出演し、そのあとON THE SHELF TVにもやってきてくれますよ。お楽しみに。
うーん、やっぱりこういう公演のときは下着をステージに投げた方がいいんでしょうか?(違うって!)かっこいいですねぇ〜(うっとり)
コンサートの詳細はこちら。楽しみ。もうすぐだよ〜
そして、もちろんこちらもチェキラ!! 松山晋也さんのライナーがすごすぎる。何文字だ、これ… あきらかに1万字は超えてる(笑)