メアリー・ブラック物語 番外編 

さて、メアリー・ブラックの公演まで、あと残すところ10日ほど。やばい! もうすぐだ! で、最後の「メアリー物語20」になるまえに今日は、移民をテーマにメアリーの名曲をいくつか紹介したいと思います。

この曲はエリス・アイランド。アメリカの移民の入り口だった「エリス島」について歌っています。ノエル・ブラジル作詞作曲。



私の目の端から涙がこぼれ落ちるのが見えた…と始まるこの曲。茂木健さんの解釈によると、おそらく移民しようと渡った男が実はエリス島にはたどりつけず、幽霊となって、波止場に残して来た恋人を空の上から見下ろしているという設定… メアリーの初期の代表曲です。

そしてこっちは多くのアイリッシュが歌っている「海は広くて渡れない」Water is wide(このCDはこちらのショップで購入いただけます



ネイディーンを後に残して
As I leave behind Neidein



こちらは、もちろん「Song for Ireland」



これはトラッドですね〜 「愛するところを離れて」I live not where I love 



と、まぁ、来日が本当に楽しみなのだが、コットンクラブさんでは当日、こんな素敵なワンプレートのディナーがメニューに登場!

















来たーーーっっっ。シェパーズ・パイにフィッシュ&チップスという、大満足のプレート。こりゃーアイルランド人にとっては、やきそばパン…じゃない…天ぷらそばに親子丼がついてる感じ???! 1,700円です〜 ギネスでどうぞ〜

このCD、私がライナーを書きました。好評発売中。会場でも販売する予定です。