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2014年9月18日木曜日

スコットランド

しかし、まぁ、スコットランドがすごいニュースだ。ワイドショーでも取り上げられてるし、だいたいTVのニュース番組でも2番目とか3番目あたりに付けている。3ケ月前に来日したエディはスコットランド独立のことを日本では誰も知らない、と嘆いていたが、この状況を知ったらなんと言うだろうか。とりあえずすごく喜ぶんじゃないかな。

ここを読んでる人で知らない人はいないと思うけど、普段私たちが「イギリス」と呼ぶ場所はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと本当は4つの国に分かれている。

スコットランドといえば、私にとっては、まずエディ・リーダー。エディは前からずっとYESとキャンペーンし続けている。ちょうど1年前に書いたブログ。このときはまだまだ独立反対の人が多かったし、独立が実現できそうになるだなんて誰も思ってなかったかも。

エディ姐さんにもらったステッカー。車を持ってないから窓に貼ってるよ!
















スコットランド議会のオープニングで歌うエディ。「ほたるの光」のオールドヴァージョンだよ。これ音はひどいけど、感動的。



「いいんだ、金持ちだろうが、貧乏だろうが。自分たちの政府が欲しいだけなんだ…」というメッセージをエディは送り続けている。

こっちはトーマス・ドルビーのピアノにブーのギターで歌うエディ。「What you do with what you get」 感動的です。



そしてラウー。スコットランドの海、という感じがする。



そういやエイダン、ずいぶん前に不在投票すませた、って言ってたな。1ケ月くらいたってると思うけど… すごいよね。不在投票可能期間ってどのくらいの長さが設けられているんだろう。とにかくスコットランド全体がYESかNOで、かなりピリピリして、ちょっとキツいとも言ってた。どこかで友情や愛情にヒビが入っていませんように。これと、それとは…違う。考え方が違っても仲良くやれる。

スコットランドの海といえば、この曲。これも海の曲だよね。海の感じがすごくする。



カトリオーナは… おそらく女性インスルメンタリストの中で最高の人だと思う。センスが良すぎるんだよ、音の選び方の…そしてパンチがある。スコットランドのハープは、クラシックのコンサートハープよりも小ぶりでガット弦の暖かい音色がする。カトリオーナはダンディー出身で、フィドルのおっさんアリイ・ベインはシェットランド島の大巨匠。

アイルランドの伝統音楽グループ、アルタンがこんなのをさりげなくウォールに貼付けてた。コメントも何もなし。そういう心遣いが、素敵だと思った。みんな仲間はThinking of you 言いたいのはそれだけだ。



スコットランドを代表するシンガーソングライター、ダギー・マクリーンの作品でドロレス・ケーンの歌唱が最高に素晴らしい。トラッド界隈でスコットランドの有名な歌、というとこれが上がることが多い。

カレドニアってスコットランドのこと。でも人の名前みたいに聴こえる。

「愛している、と言わせてくれ。ずっと君の事を思っていたよ、と。カレドニア、君が呼んでいるから僕は家へ帰る。もし僕が見知らぬ人となってしまったら、それは寂しいなんてもんじゃない。カレドニア、それは常に僕が持っているもののすべてだった」

スコットランド頑張れ。どんな結果になっても、それはあなたたちが選んだ結果だ。私は応援しているよ、ずっと。

PS
とか、書いてたら、もうFacebookのWallが朝からすごい。私のウォールではイングランド人もアメリカ人もアイルランド人も、もちろんスコットランド人も「YES」と言っている。私も遠慮してたけど外野だったとしても何か言った方がいいのかな? もちろんYESですよ。でもこの状況は…都知事選や、衆院選の時と似ている。だいたい私も私の友達も誰もいれてない方に決まるんだ…

PPS
…とか書いてたら、この曲をJim Morayが紹介してた。そうだ、これぞスコットランド魂の1曲。超名盤 Handful of Earth「一握の土」。



PPS
ちょっとチーズ感があるけど豪華メンバーによる「カレドニア」 ラウーのクリスも歌うよ。