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2014年12月5日金曜日

ウォリス・バード 初来日決定!!!!! 嬉しいよーーーー!!

もう1つ皆さんに嬉しいニュースがあります! これも実は6日公式情報公開日なんだけど、ウチが主催なので自主フライイング!(笑)

実はここ5年ほどずっとラブコールしてきたアーティストをやっと日本に呼べることになりました。この5年の間に彼女は新作を2枚も出し、それでもやはり日本にやってくることはありませんでした。私は折りをみては、彼女のマネジメントにラブコールのメールを出していましたが、ずっとけんもほろろに断られてきました。それが、なんだか知らないけど…この前の夏の出張の直前に「やってみよう。日本に行く事に決めた」という返事がマネジメントから入ったのです。いったいどんな風の吹き回しでしょう(ビフォーアフターの口調で)。

ま、きっとどっかで私のことを聞いてくれたのか、誰かが話をしてくれたのか…足長おじさんは誰? 

そう、現在アイルランドで、もっともすごい才能、女性シンガーソングライター…というより女性ロッカーと言っていいかな。とにかく超エネルギッシュなライブで、圧倒的な人気を集めているウォリス・バードは、実は現在ベルリン在住。

よく彼女はアーニー・ディフランコが比較に出されることが多いんだけど、安直にアーニーの名前を持ち出したくないんだよね。でもこういうパワフルに爆進するライブは、女性ではアーニー以外に私は生では見たことない。ギターもものすごいパワーです。

彼女の場合ファースト・アルバムは2007年にIsland UKからリリースされたんです。こういうメジャーの青田刈り的なCDって、最初は私のアンテナに引っかかってこないことが多い。結構いますよね、アイルランド発、メジャー1発屋のバンドとかアーティスト…。で、日本でもリリースされたらしく、私が最初にみたウォリスのニュースは確か日本語でした。「へぇ〜、アイルランド出身なのか。知らないなー」って最初思った。それが最初の接触。でもそのときはCDも聞かなかったし興味も湧かなかった。アーティスト写真は可愛いな、と思ったけど。

で、その後、一度、どっかのイベントだかフェスだかTV収録だかで彼女を生で見たことがあるんですが、まだまだその時はそれほど「すごい」とは強くは思いませんでした。そんな風に最初はまったくのノーマーク。でもセカンドが、かの有名なRuby worksからリリースされた時、おっ!?と思ったのです。Ruby worksはご存知の人も多いと思いますが、最近はHOZIER、ちょっと前にはロドリゴ・イ・ガブリエラを輩出したダブリンの絶対に間違いのない、すごく良心的な音楽レーベル。このヘンのネタは、また詳しくご紹介するとして、いずれにしてもセカンドがRuby Worksから出た時に、気になって買ってみたら、すごく良かった。これはいいなーと思いました。そして見たこのクリップ。5年前のクリップですが、めっちゃパワフルでしょ。



こりゃーいいなー!!とめちゃくちゃ惹かれましたね。ウチは小さい事務所で広告とかを売ったり大きく政治的なプロモーションに出ることは絶対に不可能。つまりライブで成長してくれるアーティストじゃないと育てていけないんです。でも彼女なら日本でライブを見せるだけで成長してってくれるんじゃないか、と、そう考えたわけです。

でも彼女のマネジメントはドイツ人。ラブコールをするも何度もけんもほろろに断られてきました。それでも私はあきらめず、何かのおりについてはメールを入れて来たのです。例えば「ウォリスをアイルランドのTVで見たよ」とか「今度の新作めっちゃいいじゃん」とか「ポールがウォリスとレコーディングしたって言ってたよ」「メアリーの娘がウォリスのファンでさー」とか。そういうの、大事なんですよねぇ…

そうこうしているうちに、ウォリスもどんどん成長していき、そのうち、アイルランドでもそこここで名前を聞くようになりました。でもって、今やアイルランドで女性アーティストの再有望株といったら、ウォリスだということに誰も反対しません。っていうか、もう遅いくらい。早く日本に紹介しなくちゃ、ってずっと私は思ってたのでした。

今までもアイリッシュの女性シンガーソングライターはたくさんいたし、いいアーティストも多いんだけど、でも割とまったり/しっとり系/フォーキー系が多いんですよね。もちろんそれもいいんだけど、私はやっぱりパワーのあるライブをやるアーティストの、ロックな音楽が好きなんですよ。

これからあれこれここにも書いて行きますが、何はともあれ、皆さんに彼女を皆さんに紹介できるなんて夢みたいです!! ウォリス・バード! 彼女の、ライブにおけるすべてをそこに注ぎ込むその感じがとても好きです。このライブは絶対にがっかりはさせません! このあと彼女がこの日本で続けてやっていけるか… それは皆さんが今回このライブを観て、皆さんが判断してください。

これは彼女の最新アルバムより。アルバム3枚をへて、最近はだいぶサウンドが変わりました。



でもって、こういうのも1人でギターでやっちゃうんだよねー すごいでしょ。



彼女のギターを良くみてください。6弦が一番下にあるんですよ。これについても、これからオープンするホームページをぜひご覧ください。25日24時オープン予定。ケルティック・クリスマスで公演チラシを配布予定です。(ただしヴェーセン終わってあわてて入稿してデザイナーさんに超特急でデザインしてもらって、印刷屋さんから直送手配なんで、何かあったら届かないかもしれない…どうか無事に届きますように)



ちなみにポールもウォリスのことはめっちゃ押しています。ポールが送ってくれた応援コメントもホームページに載せました。ホームページは12/6オープンです。ちょっとお待ちください。

なんか洋楽不遇の時代にこういうストレートなアーティストを新たにやるのはある意味無謀なんですが… でも音楽の力を信じなくっちゃね! 良かったら、皆さんぜひこの投稿をお友達にシェアしてください。WallisのクリップはYou Tubeでいくらでも出て来ますから、いろいろ検索してみて自分で判断してください。

(photo by Dara Munnis) 
ダラ、いつも写真使用を許可してくれて、ありがとう。それにしてもウォリス、ちっちぇ…