ウォリス・バード インタビュー3

ソングライティングについて

「座って、さぁ作るぞ、という気持ちで曲を作る事はない。曲が出て来そうな感じが、お腹の中でする…そしてインスピレーションが降りて来るって分かると、例えば自分の表情とかも豹変しちゃうくらい。最初に来るのはやはり私が歌いたいこと。そして曲の気持ち。すぐに曲のオーケストレーションが頭の中で組み立ってきて楽器を持つと…その楽器が正しければ…そこから後はもう自由に飛び立つ感じ。一種のトランスみたいな体験でもある」

そういやウォリスの曲って曲と歌詞の一体感がすごい。絶対に同時に出来てんだろうな、って感じがするもんな…


自分より若いアーティストへのアドバイス

「アドバイスと言われると困ってしまうんだけど…自分で失敗することも重要だから。私もたくさん失敗もしてきたし、学んできたことは、失敗してもあまりシリアスにならないこと。クールな頭をキープして、好きな事をやること。何を言われても気にせず、自分の信念を大事にすること。そして重要なのは良い友達を持つ事。友達を選ぶってあまり良い響きじゃないかもしれないけど、あなたのことを良く思ってくれる友達がいること。そしてあなたも友達を良く思っているということ。エネルギーを取られるような友達は本当の友達じゃない。自分の考えていることをシェアし、ポジティブな考え方をする人と一緒にいることは大事ね」

↑ しっかりしてる! そうなのだ。最近の若い子はみんなしっかりしてんだよね。ダメダメなのはオレらの世代だけだよ、まったく…


「IN DICTUM」すごい曲です。



同じ曲をライブで。聞かせるよなぁ、ウォリス。



ウォリスの静かに始まって大きく盛り上がる曲が好きです。これとか…


Feel the beating
Of my heart and
It's running like I'm on my way
I'm coming, I'm almost there.
Feel the temper, it's rising, 
Like an ocean gonna float away
I'm coming, I'm not afraid.
Ooh I'm not afraid.