明治の文豪、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは少年時代アイルランドで過ごしたことで有名なんですが、昨日1万平方メートルという大きなハーンの庭園がアイルランドにオープンしました。
セレモニーには小泉凡さんご夫妻も出席なさったようです。新聞記事(日本語)はここ。アイルランドでも、Irish Timesその他にたくさんのメディアで取り上げられています。
ハーンは2歳から13歳までアイルランドに住んでいたわけですが、ギリシア人の母親にある意味見捨られた寂しさも手伝って、叔母が話すアイルランドのケルト的な物語に惹かれて行きます。それが日本に渡り日本のゴーストストーリーに惹かれたってのは、なんとなく理解できますよね。
庭園は新聞記事によると、ハーンの人生にそって展開されていて、ハーンが住んだルイジアナや、もちろん松江などをイメージしたエリアもあったりで、松江市の市花である椿も植えられているそうです。それにしても小泉さん、関係者の皆さん、おめでとうございます。
小泉凡さんの本,面白いですよ。私の感想はここ。ハーンってホントに不思議だし、旅する心に寄り添ってくれるんだよなぁ。漂泊の思いやまず… 彼の「オープン・マインド」は、今、この時代を生きる私たちにも響いてきます。
セレモニーには小泉凡さんご夫妻も出席なさったようです。新聞記事(日本語)はここ。アイルランドでも、Irish Timesその他にたくさんのメディアで取り上げられています。
ハーンは2歳から13歳までアイルランドに住んでいたわけですが、ギリシア人の母親にある意味見捨られた寂しさも手伝って、叔母が話すアイルランドのケルト的な物語に惹かれて行きます。それが日本に渡り日本のゴーストストーリーに惹かれたってのは、なんとなく理解できますよね。
庭園は新聞記事によると、ハーンの人生にそって展開されていて、ハーンが住んだルイジアナや、もちろん松江などをイメージしたエリアもあったりで、松江市の市花である椿も植えられているそうです。それにしても小泉さん、関係者の皆さん、おめでとうございます。
Posted by Shoko Koizumi on 2015年6月26日
小泉凡さんの本,面白いですよ。私の感想はここ。ハーンってホントに不思議だし、旅する心に寄り添ってくれるんだよなぁ。漂泊の思いやまず… 彼の「オープン・マインド」は、今、この時代を生きる私たちにも響いてきます。