赤羽アイルランド講座、2回目! お酒/紅茶

 アイルランドの食文化を伝える今回の赤羽アイルランド講座、2回目は飲み物ということで、飲んべえ…いえいえ…お酒に詳しいIrish Network Japanの冨山さんと、日本アイルランド協会の山本さんに講師をお願いしました。

お二人とも忙しい中、本当にありがとうございます〜
アイルランドの飲み物はこうやって関連性があるんですねー なるほど考えた事なかったなぁ。

 そしてやっぱりギネス。ギネス抜きには語れない。そそぐのに1分49秒(だったっけ)かかるのだそうです。この待つ時間がいいんですよ、と冨山さん。
すごい樽の量…
 タラモア・デューの素敵なCM。これ前回私もかけちゃったけど…(笑)でも確かにアイルランドらしくて素敵なCMです。

 アイルランドのウイスキー
 そして世界で一番紅茶を飲む国,アイルランド!
 世界のコーヒー圏と紅茶圏。こうしてみると大陸によって真っ二つ。イギリスとアイルランドは飛び地している。なるほど…

でもアイルランドでも最近はコーヒーを飲む人が増えているのだそうです。

 こちらは私も大好きなマグナーズ(ブルマーズ)。リンゴのビールです。フランスだとCider(シードル)、英語圏はサイダーって言う。
 そしてこちらが10度〜90度まであるという伝説の密造酒(笑)ポチーン。都内のアイリッシュパブで飲めます。山本さんによると40度以上はあんまりよくわからないとか。ポテトの匂いが素晴らしいのだそうです。う〜ん(笑)
 で、すっかり飲みたくなってしまった私たちはこちらで打ち上げ〜っっ。やっぱり赤羽で飲むにはこういうところよね〜。(ちなみに赤羽にはアイリッシュパブがないのでした)
 冨山さんも山本さんも教員免許もってんだって。どうりで講義が上手だった!

しかし楽しかったなぁ。こういう講座の機会をまた持てたらいいですねー
資料もたくさんいただきました。感謝!
ところで今日講座でお出ししたのはキッパー(にしん)のオイル漬け。クラッカーはスウェーデン産のものです。紅茶は先週と同じIrish Afternoon Tea(ビューリーズ)。クラッカー以外は吉祥寺のヒーローさんで入手しました。

来週はフードライターの中浜潤子先生。アイルランドのフードキャピタル、コーク県の魅力をぞんぶんに語ってもらいます。お楽しみに。