音楽に人生を捧げるということは、個人の心にこそ至高の価値を置くという行為にほかならない。いかなる国家や民族や宗教に属していようとも、あなたはバッハやベートーヴェンやショパンの側にこそ忠誠を誓ったのだ。それはすなわち世界市民ということだ。「戦争をしない力」の一端を担うということだ。
— LINDEN日記(林田直樹) (@doyoubinohon) 2015, 7月 29
林田直樹さんの今年のベストツイート。ご紹介しておきます。
ホントにいやなことばかりの世の中です。でも自分たちだけは崇高な気持ちを持って生きて行こうじゃありませんか。
あなたの人生もわたしの人生もいろいろ。でも私たちはともに美しい音楽に溢れる素晴らしい道を歩めることに違いはありません。
こんな優しいメロディがかける人は、本当に心が綺麗なんだと思う。フルックのブライアン・フィネガンが、セーラの長女メイジーのために書いた曲。次の来日でも、きっと演奏してくれる事でしょう。あれこれある日々に流されながら、ふとこんな曲を聴くと、哀しい曲じゃないのに泣けてきます。
フルックの来日公演まで、まだかなりありますが、それまで皆さん元気で頑張りましょう。今年もお世話になりました。
フルック来日公演の詳細はここ。来年5月。
そしてこちらも… 抜群に心が綺麗な人の音楽です。こっちも泣けるよなぁ…
ティモ・アラコティラの来日の詳細はここ。来年3月です。