昨日は終日事務作業に集中し、すごく良い1日だったが、夜寝ようとした瞬間にあれこれメールが入ってきてバタバタだった。で、昨年ミュージシャン側から相談を受けていたとある来日公演が決まったらしい。何はともあれ決まったのだから応援しなくては……とあるバンドの来日公演。4月。
ウチなんか今夜5/15の公演のチケットを今夜売り出すのですら「かなりギリギリ」と思うんだけど、みんなギリギリだよなぁ!(笑) そうそう今夜24時フルックの「北とぴあケルト祭」チケット発売ですよ。皆さん、どうぞよろしく。
昨日でfacebookは12周年なんだそうである。私はfacebookすごく長くって、実は9年もやってる。最初の友だちは、そのfbに誘ってくれたブー・ヒュワディーンだった。https://www.facebook.com/mplantyoko/posts/10150186663580948
最近SNSをあれこれ考えてみる。ウチはビジネスのサイズは小さいながら、インターネットやSNSの恩恵を非常に受けているよなぁ…。例えば大手プロモーターさんとSNSのフォロワーの獲得数をながめれば、おそらくビジネスのサイズは向こうと私の間には1,000倍くらいの差があると思うのだが、フォロワーの獲得数は、ほんの数倍くらいだったりする。
ウチのホームページは、個人がやっているページとしては異例のGoogleページランクを獲得している。また経営者であって、すべてに責任があり、かつ現場も握っている本人(だって1人しかいないし…)が、趣味やパーソナルなことを適度に(適度かどうかは知らないが)SNSに出せるのも、今の時代に非常にあっていると思う。経営者の顔が見えない企業体は大小の差はあれ、今の時代は流行らない。そして自分のペースでやれていることも重要だ。無理して続けても、SNSは続かない。続けて、毎日元気に営業してる、ってのが、お客さんに自然に伝えられるんだから、まったく良い時代になったもんだ。これが10年早かったら、大手を前に手も足も出なかったであろう。
でも、いろいろ客観的に観ると、まだまだいたらない部分はたくさんあって、それを検討なくちゃといつも思っている。もっと効果的にやる方法は、まだまだある、と。現状に満足してはだめだよね。常にさらなる努力を模索しないとね。
そんなわけで滅多にやらないアクセス解析をしてみると、ウチのSNS上の好評な投稿はショックなことに1位は文学、続いてビジネス(意外!?)、そして映画、音楽情報という順番らしいのだ。うーん、なんと言って良いものか。オレの音楽じょおほぉーーーっっ、いったいどこへ(笑)
本や映画のレビューが好評なのは分かる。もっともこれらにアクセスしてくる人は映画のタイトルや本のタイトルで検索してきているのであって、ウチのお客には残念ながらほぼなりえない。いたとしても10,000人に1人くらいだろう。映画や、本のネタでウチのブログを読んでくれる人のアクセスが10,000あったとして、チケット買ってくれる人は、きっとやっと1名いるかいないか。昔は結構いた「へぇ〜、これおもしろそう」みたいな「何でも興味あります」層が割と活発だった時代はもう終わった。みんな1銭も出さず、なんとか楽しくやりたい、と必死に情報を探している。だからこういった映画や本のタイトルの検索で、ウチにたどり着いた人についてはあまり深追いせず、まぁ、映画でも本でも、自分の感想書きながらさりげなくウチの公演をことをはさみつつ…という努力をすれば、あとは1日もらえる数百円の広告収入で良しとしよう。これだって、このおかげで1ケ月に本が数冊買えたりするわけなのだから、素晴らしいことだ。
ビジネス、仕事ネタが人気があるのには、正直驚いた。まぁ、でも大きく成功はしないが、なんとか生きている、それもかなり楽しく…という意味では、私はよいビジネスモデルなのかもしれない。とてもじゃないけど、事業として成功しているとは言えないが、音楽業界の隅っこに長く生息している。自分の食いぶちには困らない。そうやって「好きなことをやって」「生き残っている」ことで、すでに成功なのかも。それに、何てったって、もう50になったんだし、あまり「弱小1人プロモーターですから」とか謙遜しているのも気持ち悪い。
いつだったか私が「ウチみたいな弱小レーベルは…」みたいなことを話していたら、音楽評論家の五十嵐正先生がピシャリと言ってくれたんだ。「もうこんなに長くやれているんだし、そんな風に言うのは嫌味だ」みたいな事。だから私は深く反省したのだった。(そしてそういう風に言ってくれる友人という存在はホントに有り難いと思ったのだった)そうなのだ、行き過ぎた謙遜は気持ち悪い。飲食店の「やらせてもらってます」と同じ。
なのでビジネスに対する自分の考え方みたいなネタは、もしかすると、もっと積極的に載せていったらいいのかもしれない。っていうか、もう50歳で、あと10年くらいしか事業しないんだし、いろんな事を後に続く人に伝えていくのは重要なのかも、と思っているのだ。偉そうかもしれないけど。
いずれにしても、いろいろ総合すると、ブログは1日投稿を3本くらい入れた方がいいように思えてきた。貴重な音楽情報とかをTwitterで流してしまうのではなく、ある程度きちんと2本くらいは毎日ブログの方に残していくべき。じゃないと、音楽ネタを目的としている人がブログから離れてしまう。そして通常の、今まで通りの日常ブログネタを自然な形で1本書く。それで合計3本。うーん、出来るのか?
いずれにしてもブログは毎日更新ってのは基本だと思うのだが、今や売れっ子の人たちをみていると1日4、5回更新しているし、これはありかもしれない。やれるやれないは別にして、当分努力だけはしてみようと思う。3本はきついから…2本かな。週末に短いネタをたくさん書き溜めるにして…
Facebookページもこれでいいのかな…と思う。通常の人のFB友は通常100人から300人程度で、ウォールはそれほど忙しくない。そういう意味では週に1度は来日するアーティストのことを告知して動画を貼るのは重要だろうなと思う。今はもっぱらブログへの誘導にしか使っていないFBページなのだが、これもブログが変わっていけば、自然と変わっていくのかもしれない。当分は様子見だ。
あとTwitterを最近適当にやりすぎていた。アーティスト名でエゴサーチして、ファンの人たちに情報を話しかけることとか、定期的にコンサート告知のツイートを入れることとか、Twitterだけでもやることはたくさんある。そんな「Twitterをちゃんとやる」ということを、かなりサボっていた。なんだかんだで2,700人もフォロワーがいてくれて、インプレッションも毎回500平均行く。これはウチが作るライブの規模と比較するととても大きい。リツイが入れば、20,000とか、すごい時は30万とか行くこともある。もっともそういう時に限って、それは公演告知ツイートではなく時事ネタとか食べ物ネタだったりするので、ビジネスにはまったくつながらない。でも何度かここにも書いているのだが、SNSは裏表があると続いていかない。自然体で、ありのままの自分で続けないと、まったく続かない。そしてSNSでは続けることこそが、信用と筋肉になっていくので、もっとも重要なのだ。まぁ、いずれにせよウチのTwitterの実力は常に500だと思っていた方が安全だろう。それだって有り難い数だ。もっと真面目にやらないと。私がいつも仕事机の前で食べてる納豆ご飯とか、あまりツイートするのも良くないのかも。(でもあのパソコン前のご飯に何気に響く、とか言う人にも遭遇したりするのだからSNSは本当に分らない)
Twitter、仕事のアカウントと個人アカウントと分ける…というテもあるんだよな。ただ今でこそ結構大変で、これ以上ハンドルしなければいけない場は増やしたくないし… いずれにしてもこれからライブの告知ツイートは、週に2回ずつちゃんと入れる。これについてはタイマーであるTweet Delayが結構便利だ。今、夜の1:30にいれている「おやすみのケルト音楽」も全部タイマーをしかけて選曲しているが、同じように告知ツイートも週2で入れることにした。やりはじめたら、フルックのチケットに立て続けに申込が入った。みんながみんなタイムラインの全部を見ているわけではないから、これはかなりの効果かも?と思った。こちらもしばらくこのペースで続けてみたい。
有料サロンについても、もっと差別化していかないといけない。今,有料サロンの人数は少ないが、かなり楽しく運営出来ていると思う。いずれにしても多くても会員は20名程度に押さえて、自分の目の届く範囲でやりたい。実は有料サロンの最大の目的はエヴァンジェリストを育てることだと思っている。つまりウチの情報を積極的に拡散してくれるお客さんを育てる。「育てる」っていうと偉そうだけど。これについては、また機会があったら書いてみたいが、単なるコミュニティではないことはもちろんである。それにしても、なかなか自分の思惑どおりにはいかない。こういうものはやりながら、次の方針をさぐっていくしかないよね。飲食店経営にちょっと似ているのかも。今、サロンでは先行してチケット予約を優先的にしたり、コンサートに招待したり、ウォールはほぼ毎日更新してるし、オフ会も2ケ月に一度ペースでやっているので、興味ある方は、ぜひ。無料体験コースとか作ってみれば、とシナプスの人に言われたけど、それは今すぐやらず、タイミングを見計らいたいところ。秋の大きな公演のタイミングでやるかもしれない。詳細はここ。
そんなこんなで今夜24時にチケット発売開始します〜 北とぴあケルト祭。音楽あり、文化祭あり(笑)の楽しいイベントですよ。天気がいい1日だといいなぁ。5/15だからきっと大丈夫かなぁ。
ウチなんか今夜5/15の公演のチケットを今夜売り出すのですら「かなりギリギリ」と思うんだけど、みんなギリギリだよなぁ!(笑) そうそう今夜24時フルックの「北とぴあケルト祭」チケット発売ですよ。皆さん、どうぞよろしく。
昨日でfacebookは12周年なんだそうである。私はfacebookすごく長くって、実は9年もやってる。最初の友だちは、そのfbに誘ってくれたブー・ヒュワディーンだった。https://www.facebook.com/mplantyoko/posts/10150186663580948
最近SNSをあれこれ考えてみる。ウチはビジネスのサイズは小さいながら、インターネットやSNSの恩恵を非常に受けているよなぁ…。例えば大手プロモーターさんとSNSのフォロワーの獲得数をながめれば、おそらくビジネスのサイズは向こうと私の間には1,000倍くらいの差があると思うのだが、フォロワーの獲得数は、ほんの数倍くらいだったりする。
ウチのホームページは、個人がやっているページとしては異例のGoogleページランクを獲得している。また経営者であって、すべてに責任があり、かつ現場も握っている本人(だって1人しかいないし…)が、趣味やパーソナルなことを適度に(適度かどうかは知らないが)SNSに出せるのも、今の時代に非常にあっていると思う。経営者の顔が見えない企業体は大小の差はあれ、今の時代は流行らない。そして自分のペースでやれていることも重要だ。無理して続けても、SNSは続かない。続けて、毎日元気に営業してる、ってのが、お客さんに自然に伝えられるんだから、まったく良い時代になったもんだ。これが10年早かったら、大手を前に手も足も出なかったであろう。
でも、いろいろ客観的に観ると、まだまだいたらない部分はたくさんあって、それを検討なくちゃといつも思っている。もっと効果的にやる方法は、まだまだある、と。現状に満足してはだめだよね。常にさらなる努力を模索しないとね。
そんなわけで滅多にやらないアクセス解析をしてみると、ウチのSNS上の好評な投稿はショックなことに1位は文学、続いてビジネス(意外!?)、そして映画、音楽情報という順番らしいのだ。うーん、なんと言って良いものか。オレの音楽じょおほぉーーーっっ、いったいどこへ(笑)
本や映画のレビューが好評なのは分かる。もっともこれらにアクセスしてくる人は映画のタイトルや本のタイトルで検索してきているのであって、ウチのお客には残念ながらほぼなりえない。いたとしても10,000人に1人くらいだろう。映画や、本のネタでウチのブログを読んでくれる人のアクセスが10,000あったとして、チケット買ってくれる人は、きっとやっと1名いるかいないか。昔は結構いた「へぇ〜、これおもしろそう」みたいな「何でも興味あります」層が割と活発だった時代はもう終わった。みんな1銭も出さず、なんとか楽しくやりたい、と必死に情報を探している。だからこういった映画や本のタイトルの検索で、ウチにたどり着いた人についてはあまり深追いせず、まぁ、映画でも本でも、自分の感想書きながらさりげなくウチの公演をことをはさみつつ…という努力をすれば、あとは1日もらえる数百円の広告収入で良しとしよう。これだって、このおかげで1ケ月に本が数冊買えたりするわけなのだから、素晴らしいことだ。
ビジネス、仕事ネタが人気があるのには、正直驚いた。まぁ、でも大きく成功はしないが、なんとか生きている、それもかなり楽しく…という意味では、私はよいビジネスモデルなのかもしれない。とてもじゃないけど、事業として成功しているとは言えないが、音楽業界の隅っこに長く生息している。自分の食いぶちには困らない。そうやって「好きなことをやって」「生き残っている」ことで、すでに成功なのかも。それに、何てったって、もう50になったんだし、あまり「弱小1人プロモーターですから」とか謙遜しているのも気持ち悪い。
いつだったか私が「ウチみたいな弱小レーベルは…」みたいなことを話していたら、音楽評論家の五十嵐正先生がピシャリと言ってくれたんだ。「もうこんなに長くやれているんだし、そんな風に言うのは嫌味だ」みたいな事。だから私は深く反省したのだった。(そしてそういう風に言ってくれる友人という存在はホントに有り難いと思ったのだった)そうなのだ、行き過ぎた謙遜は気持ち悪い。飲食店の「やらせてもらってます」と同じ。
なのでビジネスに対する自分の考え方みたいなネタは、もしかすると、もっと積極的に載せていったらいいのかもしれない。っていうか、もう50歳で、あと10年くらいしか事業しないんだし、いろんな事を後に続く人に伝えていくのは重要なのかも、と思っているのだ。偉そうかもしれないけど。
いずれにしても、いろいろ総合すると、ブログは1日投稿を3本くらい入れた方がいいように思えてきた。貴重な音楽情報とかをTwitterで流してしまうのではなく、ある程度きちんと2本くらいは毎日ブログの方に残していくべき。じゃないと、音楽ネタを目的としている人がブログから離れてしまう。そして通常の、今まで通りの日常ブログネタを自然な形で1本書く。それで合計3本。うーん、出来るのか?
いずれにしてもブログは毎日更新ってのは基本だと思うのだが、今や売れっ子の人たちをみていると1日4、5回更新しているし、これはありかもしれない。やれるやれないは別にして、当分努力だけはしてみようと思う。3本はきついから…2本かな。週末に短いネタをたくさん書き溜めるにして…
Facebookページもこれでいいのかな…と思う。通常の人のFB友は通常100人から300人程度で、ウォールはそれほど忙しくない。そういう意味では週に1度は来日するアーティストのことを告知して動画を貼るのは重要だろうなと思う。今はもっぱらブログへの誘導にしか使っていないFBページなのだが、これもブログが変わっていけば、自然と変わっていくのかもしれない。当分は様子見だ。
あとTwitterを最近適当にやりすぎていた。アーティスト名でエゴサーチして、ファンの人たちに情報を話しかけることとか、定期的にコンサート告知のツイートを入れることとか、Twitterだけでもやることはたくさんある。そんな「Twitterをちゃんとやる」ということを、かなりサボっていた。なんだかんだで2,700人もフォロワーがいてくれて、インプレッションも毎回500平均行く。これはウチが作るライブの規模と比較するととても大きい。リツイが入れば、20,000とか、すごい時は30万とか行くこともある。もっともそういう時に限って、それは公演告知ツイートではなく時事ネタとか食べ物ネタだったりするので、ビジネスにはまったくつながらない。でも何度かここにも書いているのだが、SNSは裏表があると続いていかない。自然体で、ありのままの自分で続けないと、まったく続かない。そしてSNSでは続けることこそが、信用と筋肉になっていくので、もっとも重要なのだ。まぁ、いずれにせよウチのTwitterの実力は常に500だと思っていた方が安全だろう。それだって有り難い数だ。もっと真面目にやらないと。私がいつも仕事机の前で食べてる納豆ご飯とか、あまりツイートするのも良くないのかも。(でもあのパソコン前のご飯に何気に響く、とか言う人にも遭遇したりするのだからSNSは本当に分らない)
Twitter、仕事のアカウントと個人アカウントと分ける…というテもあるんだよな。ただ今でこそ結構大変で、これ以上ハンドルしなければいけない場は増やしたくないし… いずれにしてもこれからライブの告知ツイートは、週に2回ずつちゃんと入れる。これについてはタイマーであるTweet Delayが結構便利だ。今、夜の1:30にいれている「おやすみのケルト音楽」も全部タイマーをしかけて選曲しているが、同じように告知ツイートも週2で入れることにした。やりはじめたら、フルックのチケットに立て続けに申込が入った。みんながみんなタイムラインの全部を見ているわけではないから、これはかなりの効果かも?と思った。こちらもしばらくこのペースで続けてみたい。
有料サロンについても、もっと差別化していかないといけない。今,有料サロンの人数は少ないが、かなり楽しく運営出来ていると思う。いずれにしても多くても会員は20名程度に押さえて、自分の目の届く範囲でやりたい。実は有料サロンの最大の目的はエヴァンジェリストを育てることだと思っている。つまりウチの情報を積極的に拡散してくれるお客さんを育てる。「育てる」っていうと偉そうだけど。これについては、また機会があったら書いてみたいが、単なるコミュニティではないことはもちろんである。それにしても、なかなか自分の思惑どおりにはいかない。こういうものはやりながら、次の方針をさぐっていくしかないよね。飲食店経営にちょっと似ているのかも。今、サロンでは先行してチケット予約を優先的にしたり、コンサートに招待したり、ウォールはほぼ毎日更新してるし、オフ会も2ケ月に一度ペースでやっているので、興味ある方は、ぜひ。無料体験コースとか作ってみれば、とシナプスの人に言われたけど、それは今すぐやらず、タイミングを見計らいたいところ。秋の大きな公演のタイミングでやるかもしれない。詳細はここ。
そんなこんなで今夜24時にチケット発売開始します〜 北とぴあケルト祭。音楽あり、文化祭あり(笑)の楽しいイベントですよ。天気がいい1日だといいなぁ。5/15だからきっと大丈夫かなぁ。