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2016年7月28日木曜日

フジロック20年、スマッシュ日高さんのインタビューにしびれる


かっこいいなぁ! 日高社長、67歳。私なんて、まだ50なのに、もうどう引退するかってことばかり考えてる。引き際はみっともなくしたくないし、仕事のクオリティ落としたくないし… そんなことばかり考えている自分にカツ入れられた感じ。そうね、明日は来るんだし、明日のことは明日考えよう。グリーンランドからメールが来ると頑張らなくちゃいけないなぁ、といつも思うし…

そして畔柳ユキさんが教えてくれた、このインタビューもすごくいい。長いけど読む価値ありです。是非是非読んでください。
特に前半のレコード会社との関係のくだり…

「会場には来てくれ」と。「絶対にレコード会社の悪口は言わないから」と。マネージメントに「全然応援してくれなかった」とは言わないからと(笑)。

レコード会社の人は来日に反対するんですよ。来日すると協賛金払ったりする慣習が当時はあったから(今はそんなのはほとんどない)。オレたちに無断で勝手に呼ぶな、みたいな。でも本当にレコ社に限らず、来日に対してめっちゃ非協力的でプロモーションも何もしてないのに、来日っていうと表れてミュージシャンにだけチヤホヤと会いに来る連中のなんと多いことか! 洋楽業界ってそんなのばっかりだと思うけど、そういう人たちも日高さんは排除しない。是非会場に来てくれ、と言う。絶対にチクらないから、って。それってすごいことだよ!! 私なんてすぐ「あいつらは何もしてくんなかった」ってチクっちゃってたけど!! (あ、ちなみに誤解ないように書いておきますが、キングレコードさんには、ウチはとってもお世話になっています。だからこんなに一緒にやっているんだけどね!)

あと他のプロモーター(ホント汚い!)との悔しいエピソードとか(こんな事あったんだ!?みたいな話ばかり)。オアシス初来日のエピソードとか(これだからイギリス人はいい、って言っている)。日高さんでも悔しい思いとか、嫌な思いたくさんしてるんだ、と私はすごく嬉しくなった。でも決して相手を訴えたり、そういうのはしない。ミュージシャンのキャリアに傷がつくから…とも。ううう、泣けるよ。

そして後半の

「ハートなんだよ!アフリカのリズムであろうが、「うわーっ!」って気持ちでやっていれば、それがロックなんだよ」

とか、もう超感動! そしてオレンジコートが昨年からなくなったことについて、あれこれ言う人たちには…

だったらもっと来てほしかったよなー。いつもあるんだよな、あんまり来ないくせに無くなるってなったら「うわーっ」て言うの。だって“オレンジコート”がいっぱいになったことなんてないんだから(笑)。

だから去年、オレンジがなくなったことについては「嫌味を含んだ大変丁寧な意見をたくさんもらったよ」って書いといて(笑)。

↑そうそうそう!!! 外野は言うんだ、分かりもしないのに無責任な「ご意見」を!!

自分の夢を実現する人は、やっぱりすごい苦労している。偉い人でも、日高さんでもそうなんだ。

もういっちいち響くわー これー そりゃあスマッシュさんとウチじゃ規模が違いすぎだけど、私には響きまくった。でも自分でリスクを取りながら何かを作って自分の夢を実現している人なら、絶対に響くよ! 是非読んでみてください。

ちょっと勇気でた。オレも頑張ろ!! 本日はちょっと遠くまで遠征です。では!


現在THE MUSIC PLANTで企画しているコンサートは…
 ロビン・ヒッチコック来日公演
 20周年コンサート featuring ヴェーセン/ルナサ/ナヌーク
 辺境の歌コンサート featuring 松田美緒/ナムガル/ナヌーク
 ウォリス・バード来日公演
どうぞよろしくお願いいたします。