ジェリー・ミンチントン「うまくいっている人の考え方」(完全版)を読みました


あっという間に読み終わっちゃった… しかしこんな本を買っちゃうなんて、オレはうまくいってないのであろうか。

これどちらかというと自分に自信がない人が読む本だと思う。あなたはかけがえのない人物です。自分に自信を持ち自尊心(プライド)を得てしっかり生きましょう〜みたいな内容だ。

一番心のに残ったところ。

31. 自分で考え,自分で決める。

「私たちのまわりには、無料アドバイスをしてくれたり、私たちに代わって決断を下してくれたりする人がいやというほどいる。こういう人たちの特徴は成功とは縁がないということだ。にもかかわらず、この人たちは他人の人生について助言をする資格があると思っているらしい」

本当にごもっとも。でも私の場合、もともと人のアドバイスは聞かない方だから、ここで学べることは、この文章通りの事と、もう1つは自分への注意として捕らえることが出来る。人のことをあれこれ批判したり、聞かれてもいない評価を加えたりしない、という事だ。それをすることで、そのサブジェクトにおける自分の成功は逃げて行く…と捕らえることもできる。

私がデブ解消のために走り始めた時、あれこれこちらが言ってきた人たちは、誰も運動をしていなかった。なのに膝がどうとか、こうとか…あれこれ言われた。いや、それは善意からだと思う。みんな心配してくれているんだと思う。ありがたい。ありがたいんですよ。でも、よく考えてみたら、その人たち誰も健康的じゃないし、スポーツなんかしてなかった。病気ばかりしている人が、他人に健康を解くのと一緒だ。

で、実際に走って、スポーツライフを実現している人たちは、何も言わずに見守ってくれていた。そして私が何か教えをこえば、力強く励ましてくれていた。私もそうありたい。

人にあれこれ余計なことを言っていると、自分では成功できない、ということだ。気をつけよう。

というわけで、こんなアドバイスが100コ並んだのが、この本である。トイレにでも置いておくか。未来の自分が落込んだ時のためにでも…

さて、今日も元気に行きましょう!