昨日はエディ・リーダーの公演に行ってきました。ビルボード東京。ブーやアランにも久しぶりに会えて本当に嬉しかった。いや〜素晴らしい公演でした。
本当に素晴らしく感動的な歌でした。エディが素晴らしいのはいつものことだけど、なんかエディはいつもいつも私が覚えている以上のコンサートをしてくれるのでした。一昨日は松田さんのライブがあったので行けなかったけど、大阪には行こうと思えば行けたんだから行けば良かったわ…ホント後悔なんちゃら、です。グリーンランドに行ったことを考えたら大阪なんてチョロイかったのに。次回こういうことがあったら、迷わず行こう。
それにしても、エディ、今、シンガーとして、またすごくいい時期を迎えているのだと思います。1部と2部と両方みたのですが、両方ともで印象に残ったのは、ブーが「Patience of Angels」のリードを歌ったこと。そしてジョン・ダグラスに「Wild Mountain Side」を歌わせたり、つまり「曲を書いた人に歌わせるコーナー」があったこと(笑)
そして「年の瀬パーティにおける自分のお母さんの物真似」 観客に「歌ってジーン(お母さんの名前)」とか言わせて、親戚など周りにせがまれて「いやいや、歌わないわ、私は歌わない」「あなたが歌いなさいよ」とか言いながら嬉しそうに歌いはじめるお母さんの物真似が良かった。歌われたのは「Moon River」です。
詳しくはエディのファンサイトを長年運営されているTHE RIGHT PLACEさんのレポートに掲載されることでしょう。
しかしビルボードのエディもなんだかすごく定着してきたなぁ。発表がとにかく急で、公演まで2ケ月あるかないかなのに動員が大丈夫かな…と思ったけど、充分の入りでした。日本の洋楽の公演に行くファンもこういう風に、当日ぷらっと行く、みたいな感じになってきたってことでしょうか。昔はうんと前にチケットを買って何ヶ月も待つ…というスタイルでしたが。って言うか、プロモーションに時間かけても、もうあんまり意味がない、って事なのかもしれません。行く人は行く、行かない人は行かない。プロモーターのやり方とか戦略とか、あまりもう関係ない時代なのかもしれません。
エディも昔はビルボードみたいな場所での公演は、時間を守るのがほんとに苦手で苦労してましたが、今じゃだいぶ慣れた感じ。そして1部も2部も全力投球で望んでくれるのがホントに素晴らしかったです。そりゃあ、1部と2部両方見れば,1部の方はセーブしてたよな…とか思わないわけではないけれど、1部だけ見た人でもホントに充分満喫できたと思いますよ。でも大阪から始って6本のコンサートを一気にこなして、ホントにエディはすごいわ…
2部の終演後もエディは外でずっと1時間くらいファンの人たちにサインしたりしていました。あぁいうところも、ホントに偉いよなぁ。ジョンはトラッシュキャン・シナトラズでまたすぐ日本にやってきてフジロックに出演するそうです。
写真は10年くらい前の七夕。渋谷のロフトの前で。色がなんかとけ込んじゃっているエディ。懐かしいなー。エディの場合、ここ10年以上、プロモーターさんもいろいろ、レコード会社もいろいろだけど、エディの楽屋はいつも昔一緒に仕事したことある元スタッフの方や関係者も集っていて(私も含め)、いつも楽しい。ここでしばらくぶりに会う人もたくさんいます。(しかしFacebookとかやってくれてないと、ホントその人が今何をしているのか、まったく分からないよな…)何年たっても、こうしてエディのコンサートでまた集れるなんて,素敵ですよね。
本当に素晴らしく感動的な歌でした。エディが素晴らしいのはいつものことだけど、なんかエディはいつもいつも私が覚えている以上のコンサートをしてくれるのでした。一昨日は松田さんのライブがあったので行けなかったけど、大阪には行こうと思えば行けたんだから行けば良かったわ…ホント後悔なんちゃら、です。グリーンランドに行ったことを考えたら大阪なんてチョロイかったのに。次回こういうことがあったら、迷わず行こう。
それにしても、エディ、今、シンガーとして、またすごくいい時期を迎えているのだと思います。1部と2部と両方みたのですが、両方ともで印象に残ったのは、ブーが「Patience of Angels」のリードを歌ったこと。そしてジョン・ダグラスに「Wild Mountain Side」を歌わせたり、つまり「曲を書いた人に歌わせるコーナー」があったこと(笑)
そして「年の瀬パーティにおける自分のお母さんの物真似」 観客に「歌ってジーン(お母さんの名前)」とか言わせて、親戚など周りにせがまれて「いやいや、歌わないわ、私は歌わない」「あなたが歌いなさいよ」とか言いながら嬉しそうに歌いはじめるお母さんの物真似が良かった。歌われたのは「Moon River」です。
詳しくはエディのファンサイトを長年運営されているTHE RIGHT PLACEさんのレポートに掲載されることでしょう。
しかしビルボードのエディもなんだかすごく定着してきたなぁ。発表がとにかく急で、公演まで2ケ月あるかないかなのに動員が大丈夫かな…と思ったけど、充分の入りでした。日本の洋楽の公演に行くファンもこういう風に、当日ぷらっと行く、みたいな感じになってきたってことでしょうか。昔はうんと前にチケットを買って何ヶ月も待つ…というスタイルでしたが。って言うか、プロモーションに時間かけても、もうあんまり意味がない、って事なのかもしれません。行く人は行く、行かない人は行かない。プロモーターのやり方とか戦略とか、あまりもう関係ない時代なのかもしれません。
エディも昔はビルボードみたいな場所での公演は、時間を守るのがほんとに苦手で苦労してましたが、今じゃだいぶ慣れた感じ。そして1部も2部も全力投球で望んでくれるのがホントに素晴らしかったです。そりゃあ、1部と2部両方見れば,1部の方はセーブしてたよな…とか思わないわけではないけれど、1部だけ見た人でもホントに充分満喫できたと思いますよ。でも大阪から始って6本のコンサートを一気にこなして、ホントにエディはすごいわ…
2部の終演後もエディは外でずっと1時間くらいファンの人たちにサインしたりしていました。あぁいうところも、ホントに偉いよなぁ。ジョンはトラッシュキャン・シナトラズでまたすぐ日本にやってきてフジロックに出演するそうです。
写真は10年くらい前の七夕。渋谷のロフトの前で。色がなんかとけ込んじゃっているエディ。懐かしいなー。エディの場合、ここ10年以上、プロモーターさんもいろいろ、レコード会社もいろいろだけど、エディの楽屋はいつも昔一緒に仕事したことある元スタッフの方や関係者も集っていて(私も含め)、いつも楽しい。ここでしばらくぶりに会う人もたくさんいます。(しかしFacebookとかやってくれてないと、ホントその人が今何をしているのか、まったく分からないよな…)何年たっても、こうしてエディのコンサートでまた集れるなんて,素敵ですよね。
それにしてもコンサート会場はもとより、楽屋から何から、場の雰囲気もすべて優しいのは、エディ本人の優しいキャラクターがあってこそ、だと思いました。ホントに素晴らしい。
あ、そうそうブーと話をしていて「次に何やるの?」という話からロビン・ヒッチコックの話題になり… ブーはソフトボーイズよく知ってるんですよ。同じケンブリッジだったから。キンバリー・リューとは特に仲がいいらしく、ちょくチャリンコでケンブリッジの町を走るキンバリーと挨拶してたんだそうです。(今、ブーはイリィーという町に引っ越したので…といっても同じケンブリッジシャーだけどケンブリッジ在住ではない)で、いつも彼の噂はキンバリーが書いたカトリーナ&ザ・ウェイブスの「Walking on Sunshine」で彼が幾ら稼いだか、という下品な話題になって終わるのでした(笑)優しいキンバリーさんは自分1人で書いた曲なのにバンドメンバー全員と印税収入を分けているんだそうです。
アコーディオンのアランは帰国したらすぐにショーン・スミスと一緒に公演があるのだそうです。ジム・ヒギンズも一緒みたいで、これはいい公演になることが間違いないですよね。
…ってなわけで、結構楽屋でのんびりしてしまい終電ギリギリであわてて帰ってきながらメールを確認したら、知り合いの逮捕のニュースが。会社のお金を横領してどうこうってのは聞いてたけど、今ごろ逮捕ってことは、きっと穏便に済ませようとしていた会社に対して彼が誠意のある対応をしてこなかった、ってことでしょうか。昔から風呂敷を広げたがる人ではありましたが、まさか刑事事件になるとは、びっくり。音楽業界、いろいろありすぎる… ニュースによると認めてないってのが気になりますが。
そして吉良知彦さんの訃報が。私はZABADAKは、上野さんとしか付き合いがなく、吉良さんはよく存知あげませんでしたが、90年代の始め、まだアイルランド音楽が広まっていなかったころ、ホントにお世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。まだすごく若かったみたいで、ホントに残念です。