弱さに惹かれる人間は主体性を奪いに来る











先日書いた酒井順子さんの「子の無い人生」の紹介ブログが結構アクセスいただいておりますが、それに続くような話題が、これ。

まずはこの方が「アホか」とバッサリなこの女性誌の記事,読んでみて。ホントにびっくりするから。

酒井順子さんの名著「負け犬の遠吠え」では、女性誌にはこういう表現が多い、ということを指摘していましたが… あの本から何年? いまだに女性誌って、こんなノリなのね。もうビックリです。信じられない。普通の女ってこんなこと考えてんのかーっっ?!

このツイートしてる方、さすがだなぁ。「弱さに惹かれる人間は主体性を奪いに来る」って、確かに真実をついているかも…

私なんぞはいっつも思う。人間は弱く見えるようにしてた方が、可愛いんだって。でも、私はそういうのがどうも苦手なんです。そういう非常に可愛くない人間なのです。でも、主体性は奪われたくないじゃないですか。やっぱり。



PS
でもみんな大変なんだよ…。大変な思いをして生きているんだよ。だいぶ前に話題になったこの記事を読む。「私、女性誌のキラキラ感を笑う気になれません」という話