明日からいよいよPUNCH BROTHERS!



このブログを読んでくれている良い子の皆さんは、とっくにチケット買ったでしょうけど、リマインドです。明日からいよいよこの公演。おそらく現在地球上で、もっとも優れたアコースティックバンド、パンチ・ブラザーズの日本初上陸!! 楽器に愛された男たちの奇跡のアンサンブル!! 絶対に行きましょう。at  BLUE NOTE TOKYO

まぁ,私は普段ウチのヴェーセンよりすごいバンドはいないと思ってるんですけど、パンチにはちょっと負けたかな…とか、時々思ったりしてます。これとか、めっちゃかっこいいでしょ!



公演は明日からブルーノートさんにて。私は2日目の初回に行きます。3日目もたぶん行くかもしれない。まだチケット買ってないけど……。

クリスたち、オレのこと覚えててくれてないかな…。ダブリン公演の楽屋で、印象に残るように全員に抹茶のキットカットを配ったのだけど。一応、来日に同行するマネージャーに連絡を入れてみた(笑)

時は昨年1月のダブリン。私はチケットを買ってふつぅ〜にお客として、彼らの公演を見に行く予定だった。ところがポール・ブレイディと急遽その日の夜ミーティングが入り、私はそのまま会場であるナショナル・コンサート・ホールに招待されたポールとマネージャーのジョンと一緒に公演を見ることに……自分で買った3列目のチケットは悲しくも無駄になった…トホホ。(もっともポールにもらったバルコニー席も最高だったけどね)

でもって、当然のことながら、ポールが一緒なので私たちは超VIP待遇。楽屋に招待され、しかもそういう時って、普通は大勢の人たちとごっちゃになってメンバーとかとも話せなかったりするのだけど、さすがはポール!! なんと他の人たちは追い出され、楽屋には私たち(ポールとポールのマネージャーとオイラ)とパンチのメンバーだけ! オレは本当にダブリンでだけは強運だよなー、とその時思ったのでした。そして抹茶チョコレートを配った。(楽屋に行ったことは内緒にしてたけど、その時のレポートはこちら

ってなわけで、パンチ・ブラザーズを見るのはダブリン以来だな… 本当に楽しみ。

写真は自分で買ったチケットと、ポールと一緒に入った招待チケットと、サイン入りCD(自慢!)です。


ちなみにヴェーセンとパンチ・ブラザーズのフロントマン、クリス・シーリがやってる映像はこれ。



この曲、ヴェーセンのミッケの曲なんだけど、パンチがカバーしてて、しかもライブのレパートリーとしては、インスト曲最大のハイライト的な立ち位置で演奏されるから、注目してて。(あ、クリスに会えたらヴェーセンが11月に来る、って告知して!って言ってみよう。サイン会がもしあってクリスと接触する予定がある人は、是非それをクリスに伝えてください!)

それでは皆さん、会場でお会いしましょう。そして、ライブ行けない人も、これは絶対に買った方が良いパンチ・ブラザーズの最新アルバム。去年の私のベストアルバムです。ものすごい完成度。何度も言いますが,大抵のアコースティックバンドよりはウチのヴェーセンの方が俄然かっこいいのですが、パンチには負けたと時々思います。

来日の詳細はブルーノート東京さんのサイトへ。そしてパンチに感動した人は、是非是非ヴェーセンの公演にも来てくださいね。



PS
ちなみにこっちはヴェーセンと、ベッカ・スティーブンスがやってるやつ。これも最高にかっこいいでしょ〜っっ。ウチのヴェーセンはホント共演相手も全員かっこいいよなぁ。共演ってこうでなくっちゃいけない。違うジャンルの、しかし自分と同じくらいかっこいい相手とやるべき。(あ、また「べき」とか言っちゃった)猫も杓子も共演ばっかやってるけど(特にワールド、フォークの世界は)みんななんか勘違いしてるわな…