R.I.P. ジョージ・マイケル

ジョージ・マイケルがなくなった。53歳で亡くなるなんて、ちょっとショックだよね。で、スヌーピーさんのブログが良い。是非読んでみてください。


私もアメリカでかっこよいとして受け入れられていたジョージ・マイケルにはまったく興味がなく、あの頭の悪そうなポップグループのWham!のイメージしかなかった。歌は上手いなぁ、と思ってたけど。でも、こんなに繊細な人だったのね。

湯川先生のツイートも…


そうだったんだ。しかしポップスターの光と影はなんか辛いね。

で、ウチのペッテリがこんなのやってたのを思い出した。

この曲を演奏しだすと、お客さんは最初「あれ、この曲なんだっけ?」って反応をし、そしてこの曲だと分るとみんなクスクス笑いだす。そして「Wake me up〜」のところでペッテリならではのドラムが入ると、みんなペッテリのテクニックに驚愕するのだ…。ライヴで歌っていると、そんなお客さんの反応が楽しい、ってペッテリは言っていた。

ペッテリ・サリオラ、そんなわけで来年5月来日。1月よりチケット販売いたします。
フィンランドでのライブ。


そういやON THE SHELFでもやったのだった。これ、NO PA。エフェクター類全然なくてもイケるよね、ペッテリ。


PS
こんなの発見した。「ケアレス・ウィスパー」のWiki。確かにちょっと同情する。空しいわ…こりゃ。確かにひどい歌詞ではあるけど。ヒット曲の悲劇だよね。それでもヒット曲は、多くの人にとって大きな意味を持っている。そこが作家としては辛い、ということ。
で、「ケアレス・ウイスパー」ってそんなひどい歌詞だったっけ?とか思ってチェックしたら、なんのことはない、あのビデオ通りの内容だった。確かに空しい…
こんなの読んじゃうと,この仕事はあんまりヒットしない方がいいんじゃないか、と思う。(だから幸せなことに、オレのところにヒットは一生待ってもやってこない/笑)