R.E.M.を勉強中「(Don't Go Back) Rockville」

「(Don't Go Back To) Rockville」はR.E.M.のセカンドアルバム「Reckoning」からのセカンド/最後のシングル。チャートに入ることはなかったけど、長くバンドに愛されライブでよく歌われていた。

ソングクレジットはあいかわらず4人連名だけど、実際に書いたのはマイク・ミルズで、当時のガールフレンドであるIngrid Schorrに実家であるメリー・ランドのRockvillに帰らないでというお願いをこめて書かれた。彼女はのちにジャーナリストになって、バンドについての本で書かれている事実関係の不正確さを書いている。ピーター・バックによると、この曲はもともとパンク/スラッシュ形式で演奏されており、レコーディングの際にR.E.M.のマネージャー、バーティス・ダウンズに向けてのジョークであった現在の親しまれているカントリー調のスタイルになった。

何度も演奏されていくうちにマイク・ミルズがマイケル・スタイプに変わってリード・ヴォーカルをとるようになった。98年にVH1に出演した時、マイクはこの曲をピアノの弾き語りで歌った。2004年の『Leaving New York』のB面、そして2007年の『R.E.M.Live』にライヴ・ヴァージョンが収録されている。



ビル・ゲイツかと思ったよ! 人の良さが溢れるマイク。素敵。



そして、こちらがICE STATIONヴァージョン! こんな僻地の北極まで同行してきたマネージャーのバーティスさんのためにマイクが歌います。



来日まであと1ケ月を切りましたよ〜。
ICE STATION 渋谷と京都で公演があります。
2月7日 京都 磔磔
2月9日 渋谷 WWW
2月10日 渋谷 WWW
詳細はこちら http://www.mplant.com/icestation
with ナヌーク、カート・ブロック、ピーター・バック、スコット・マッコイ、マイク・ミルズ、リンダ・ピットモン、スティーブ・ウイン  

こんなブログも発見

WITHOUT SOUNDS 
http://slapsticker.blog97.fc2.com/blog-entry-160.html