1つヒットがあれば…




東洋経済で話題のこの記事。糸井重里の「ほぼ日」はメディアではなく小売業だというところがすごい、というテーマなのだけど…。

いろんな意見が飛びかっていますが、私が思ったのは、1つ手堅いヒットがあれば(この場合,ほぼ日手帖)、そのあとは自由に好きなことが出来る…ということです。いや、彼らとて、これは意図したものではなく常に「手帖」に匹敵するヒットを出そうと試みてはいるのだが結果がこういう状況だという…単にそういう事なんだとは思うのだけど。

同じようなことがスカイクロラを書いた人が書いた「自由をつくる、自在に生きる」の本にも書いてあったよね。1冊大ヒットを出してしまえば、あとは好きな事書ける、みたいな事が。

昔のレコ社とかもそうだった。大きなヒットをメインストリームで出しおいてて、そうしてしまえば、あとは文化的なリリースもあり…とか。業界にそういう余裕があった。今はそんな余裕、誰にもないけれど…。

うーん、やっぱり一度我慢して自分が楽出来るようなヒット作を作るべきなのか。悩むところだが、とにかく1つ1つのプロジェクトにおいてオイラは必死ざんす。

今日も張り切っていきましょう!