1957年のラスリン・アイランド。メアリー・ブラックのお父さんが生まれたところ。そしてルナサ/シャロン・シャノンのあの曲でも有名ですね。すごいね! https://t.co/6jCk6vu5Pw— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2017年6月3日
ここですね… 右/上はスコットランド。下は北アイルランド。
こんなドキュメンタリーも見つけた! フランシス・ブラック、メアリー・ブラック、家族があつまってラスリン島を訪ねる。(頭と途中にCMが入ります)フランシスの娘(イーファ・スコット)はゲール語が流暢なのね! っていうか、若い世代はちゃんと習ってるからね。メアリーやフランシスたちはしゃべれないみたいだけど(メアリーはディングルに別荘を買って「だいぶしゃべれるようになってきた」とか言ってた)、ホットハウス・フラワーズとかキーラとかより下の世代はゲール語=かっこいいものという認識がある。そういやドーナル・ラニーはしゃべれるけど、しゃべるのが恥ずかしい、っていつも言ってた。その点、若い世代はすごいなぁ!
ラスリン島には基本的にバイリンガルの人が多かったけど、60年代にアイルランド語は死に絶えてしまったそう。ラスリンはスコットランドとアイルランドの音楽が交差するユニークな場所でもあるのよね。スコットランドから来た音楽はラスリンを通じて、アイルランドへ伝えられた。北アイルランド、そしてドニゴールへと。最後はアルタン(フランキーもいる時代!)が出て来るよ。
シャロン・シャノンのRathlin Island。
でも圧巻はやっぱりこのバンド。ホントにドナのギターはすごいね。この時代のルナサは最高にすごかった。そしてトレヴァーのベースも。ホイッスルはショーン・スミス。ホントにかっこいいわ…
このCDはまだ在庫があります。ここで日本盤が購入いただけますよ。
ま、もともとシャロンのヴァージョンもドナとトレヴァーがシャロン・バンドにいた時のレパートリーだったわけで…、ドナとトレヴァーによるところが大きいわけですな。この曲は。
今日も張り切って行きましょう!