赤羽パン講座その4:丸山礼先生 アイルランドのポーク・イン・サイダーとブラウンブレッド

というわけで、前回の私のアイルランド/英国パン講座に引続き、丸山礼シェフにブラウン・ブレッドそしてポーク・イン・サイダーを作っていただきました。丸山シェフのポーク・イン・サイダーはなんと10月9日(月/祝)のケルト市にも出す予定なんで、是非皆さん、食べにいらしてください。


まずはブラウン・ブレッドの準備を。 オーブンをあっためつつ(220度)、その間、粉類をまぜまぜ。重曹や砂糖、塩などが固まりになっていないように…という程度に。粉を振ったりする必要はないそうです。

まぜまぜ…

赤羽文化センターの竹山施設長。パウンド型にバターを塗ります。さすが竹山さん。普段やってる感がすごい! 男性はこういうところで差が出ますね。

これに写真撮り忘れましたが、先ほどの粉類に液体類(オーリブオイルやビネガー、牛乳など)を投入し、まぜまぜしたあと、パウンド型に流し込み40分。

なんて立派な豚のバラ肉。固まりです〜500g(4人前)

たまねぎはこんな感じ。

野菜も切ります。リンゴは皮付き。

炒めます,炒めます…

材料とかこんな感じ。

こんもり出来ました! 怪獣みたいなルックスしています!!

炒めた肉/野菜の中にサイダーを投入。そして今日はお水も300ccほど入れました。

細かい説明は私が書いた黒板をご覧ください。



























焼き上がったら20分くらい放置。本当は1日くらい置くと綺麗に切れるみたい。でもこのボロボロ感がアイルランド風。




たくさんのご参加ありがとうございました。

出来ました〜。ポーク・イン・サイダー! 激まいう!!!

なんというか甘いんですよね。サイダーの甘さ。そして肉の甘さもある。いちじくがめっちゃいい仕事してます。味付けはチキンコンソメを少々、塩、こしょうのみ。シンプルですが、すごく美味しかった〜


パンもほっこり、回りの固さもいい感じで、味わいぶかい。アイルランドで食べるのと同じ味がする。

パンはやっぱりこうしていただくのがいいですな…

丸山先生、ありがとうございました!

とりあえずこれで野崎がコーディネイトした赤羽パン講座は終了です。いや〜 面白かったな。なんと私は行けませんが、来週はスワンベーカリーさんにみんなで見学に行くみたいで、羨ましい!!!

このポーク・イン・サイダーが食べられるケルト市は、10月9日(祝/月)浅草ライオンビルにて。詳細はこちらをご覧ください。