幸せなケンソー。素敵なコンサートをいつもありがとう!

昨日のケンソーの公演は最高だった。皆さん、おつかれ様でした。

しかし素晴らしい。外タレみたいな値段のチケットを、あんなにたくさん売れるケンソーは、間違いなく日本で最大級の動員を誇るプログレバンドだ。昨日はDVDボックスの発売もあって、我が物販チームもすごく忙しかった。昨日はプロの売り子さんが2人もついてくださったが、開場してから1時間、ノンストップ。(いつも45分はノンストップなのだが…)

それにしても素晴らしい。そんな大規模な公演をやっているのいうのにケンソーにはすべてにおいて音楽愛がちっとも失われていない。

忙しくてまるで公演が観れなかった。「海」と「美深」と「空にひかる」はかろうじて聞いたが,古い曲ばっか聞いて泣いてるの、私だけじゃないかと思った。新曲もたくさんやり…というか、新旧のキャリアから万遍なく選ばれた楽曲群は、ケンソーの素晴らしさを充分にあらわしていた。 「最終章」と言うが、最後の最後までそんな風に全速力で走るのもケンソーならではなのだろう。

ウチのCDもたくさん持っていったら(ヴェーセンとかルナサとか)なんだかんだで結構売れた。買ってくれたお客さん、ありがとうございます。本当に感謝だ。

それにしても良かった。次のライブは…3年後かな? 4年後かな? でも「ホントに無名で」「誰も知らないバンドで」って言い続けてきたけど、それはあくまで音楽がこれだけ素晴らしいのに、という意味で、なんかこれで充分幸せなんじゃないかな、とか思ったりもした。

清水さん、メンバーの皆さん、マネージャーのハナエちゃん、ステージスタッフの皆さん、そして素晴らしいチッタのスタッフの皆さん、おつかれ様でした。

今朝は身体中が痛い… とほほ。