出張4日目 ワルシャワ

翌朝のエジンバラも快晴。本当になんて綺麗な街なんだろう。で、歩くのが面倒だったため、ホテルから予約してたタクシーで中央駅へ。あぁ、英国のタクシーの運ちゃん好き。そして、再び2階だてバスの最前列に乗って空港へ移動。バスの中はWiFiもつながるから、ポケモンしながら、バスは進む。いいわぁ。でも足下をみれば「Airport」と書かれたトラムも走っている。なぬー こっちにも乗ってみたかった。

で、今度は面倒なのだが、エジンバラ→ワルシャワは直行便がないのであった。空港で今回の出張中初めてのあったかい朝食(エックベネディクト。あまり美味しくなかったけど、なんかホッとした)を食べたあと、まずはエジンバラからヒースローのターミナル5に飛ぶ。そのあとはターミナル5から3へ。ここで3時間半待ちなのだが、そもそもデカすぎるヒースロー。ターミナルの移動で1時間半はとっくに消化しちゃっている。日本からの便は3に到着することが多いため、勝手知ったるターミナル3のディパーチャーエリアにはしゃぎすぎて、毎度のキャビアハウスで高級シーフード食べちゃった。でもいいよね。おそらくこれ以降、今日はゆっくり仕事する時間ないし… でも免税なのに7,000円もしたよ(50ポンド)。食べものにはお金を使うこと抵抗ないんだけど、よく考えたら同じお金でスーパードライのTシャツ2枚買えたよなぁ…

そのスーパードライでの買い物はぐっと我慢し、シャンパンで気分よくなりながらも、飛行機の中で今日インタビューするVIPのおじさんへの質問を再び練り直す。しゃべってくれるタイプの人だというのは分っていたので、あまり心配せず。前回お会いした時は、通訳がいなかったので(おじさんは英語がしゃべれない)、今回は日本語/ポーランド語の通訳さんもお願いして空港まで迎えに来てもらった。通訳さんとおじさんのアトリエへ行き、30分の予定が、1時間以上話を聞かせてもらう。

この時点で、すでに夕方7時半。今日のコンサートは8時から…というか、2部制で、7時からスタートしているから、8時までに行けばお目当ての某公演に間に合うだろうという算段。おじさんにインタビューしていいて時間が押して焦ったけど、実際に行ってみたら、コンサートは9時まで始まらなかったのだった。ポーランド時間!(笑)
 
ポーランドのことは来年…というか、詳細を発表する今年の11月までは余計なことは言えないので、まだ黙っているとして、とにかく去年と同じワルシャワに戻って来て、しかも今回はこの国のプロジェクトをやるぞという強い意志のもとに戻って来て、ホントに嬉しく思った。街がまるで違って見える。仕事はこうでなくっちゃ、と妙に決意を新たにしたのであった。

コンサートは、感動にあふれる素晴らしいものだった。ホテルに戻って、すでに11時。明日こそ昼まで寝ようと誓ってホテルに戻るのであった。疲れたー!















ワルシャワ、オレは戻ってきたぜ!