以前からここでも紹介しているCarpool Karaokeにポール・マッカートニーが登場。音楽ファンの人たちがみんなシェアしている。すごい盛り上がっているね。前にも書いたが、こういうなんというかメジャーな方々のサービス精神がホントに素晴らしい。サーはどうやら、近々5年ぶりの新譜が出るらしい。
リバプールをサーのご案内で回るという企画。
私も行ったなぁ、リバプール。まだ学生のころだったかも。80年代のリバプールはたしか倒産したとかなんとかで荒れてて治安もよくなかったけど、ビートルズのバスツアーでいろんなところは回ったよ。最初はミミおばさんの家、ポールの家、「センチメンタル・ジャーニー」のパブ、ペニーレイン(当時からストリートのプレートは盗まれてしまうとかでペイントだった)、ストロベリー・フィールズ。最後は海辺のビートルズ・ミュージアムをみてツアーは終った。懐かしいなぁ。
ポールの案内でリバプールの町を走り出した二人はまず「Drive My Car」を熱唱。 途中サーも運転したりして盛り上がり(笑)、話題はポールが最初に書いた歌の話に。ちょっとプレスリー風?だよね(笑) ジェイムスも曲を書いたんだよ、という話が続き「何か似てるね」というジェイムスに「似てないよ〜」とサー。車がペニー・レインに流れると曲はもちろん「ペニー・レイン」。「あの教会のクワイヤに入ってたんだよ」とサー。バーバー/床屋さんに寄っておばちゃんとハグするサービスぶり。壁には過去のビートルズの写真。可愛いよねぇ〜このころのビートルズ。
「あなたの曲が持つ前向きな力は、当時もそうだったけど今だからこそ響いてくる」というジェイムスに、サーはお母さんが夢にあらわれて「It's gonna be all right just let it be」と言ったという話を。そして「Let it Be」を一緒に歌う二人。ジェイムス涙ぐんでるわ… 気持ち分るわ…
曲が「Black bird」にかわりポールが昔住んでいた家へ。12、13歳のころから18〜20歳のころまで住んでいた家だそうです。ポールがこの家に来るのは、それ以来。すごいね!
「She loves you」を書いたポールとジョンはポールのパパにその曲を聞かせたのだけど「いい曲だけど、ちょっとアメリカっぽすぎるな。She loves you yes yes yesとかにしたらどうか」と言ったそうな(笑) 当時を振り返り、自分が歩んできた道の長さに感動するポール。トイレの中では「ここがいいアコースティックなんだよ」と歌ってみせる。ほんとサービス精神旺盛ですよね。すでにここに住んでいる頃からビートルズはビックで変装なんかして家に出入りしていたこともあったそうな… 音楽は「When I'm 64」。
家の外へ出るとリバプールの皆さんの歓迎が(笑) 訛りが強い地元英語にこの番組が放送されているアメリカの視聴者向けに字幕が入るのが笑える。曲は「Black bird」
話題はビートルズの衣装の話へ。そしてサーの新曲の紹介。いいね〜
そして車はリバプールのパブへ。なんとジュークボックスで曲を選ぶとカーテンが開きポールのライブが始まるというもの。お客さんは狂喜乱舞。 曲は「Hard Days Night」「Ob la di, ob-la-da」「Love me do」 「Back in U.S.S.R.」
最後はジェイムスも参加して「Hey Jude」 の大合唱となりました。
ドライブ中も歌ってたサーの新曲。かっこいいねー
さてサーとジェイムスは実は2011年のこの時(下の映像)も共演してる。英国で有名なチャリティ「Comic Relief」当時出演してたシットコムのキャラクターSmithyに扮するコーデンと、ジョージ・マイケルの、それこそCarpool Karaokeでスタートする、このクリップ。で、ここでは流れは詳しく説明しませんが、アフリカに行くのは誰がいいかという議論ののち、Smithyが「行くのは俺が相応しい」という流れの中、ポールが突然登場しポールが自分が行くよというもの。(11:13ごろサーは登場)リンゴが「What about me?」と登場するのも可愛いね。最後「結局マカがアフリカに行く。いい日だったよ」と言うコーデンに、「これ以上によいものはないよ!」と再びWham!の曲を歌いながら車を走らせるジョージとコーデン。
このときの話をジョージ・マイケルが亡くなった時に説明するジェイムス。
この「コミックリリーフ」のスケッチをジョージのマネジメントに提案した時に「直接ジョージが自分でこの件は話したがっている」と、1時間も国際電話したそうで、その時のエピソード。そしてこれがコーデンにとって初めての車内カラオケだったこと。このアイディアが発展して今のCarpool Karaokeのヒットになったことなどを語っています。最初にCarpool Karaokeをやったマライヤ・キャリーも「ジョージがやったのなら私も大丈夫ね」ということで出演を了承してくれたそうで、ジェイムスとこの番組のチームはジョージに感謝しきれない、と語ります。
他にもコミックリリーフがらみではこんなのものあり。
最後アメリカでブレイクしなったTake Thatがアメリカ進出をかけてインストアをするのが爆笑もの。それにしてもよく出来てる。
それにしても人を幸せにする職業だとはよく言ったもんで、エンタメ業界の皆さんはすごいな。それを思ったのでした。サー・ポールの新譜はリリースがまだ先っぽいけど、楽しみ!
リバプールをサーのご案内で回るという企画。
私も行ったなぁ、リバプール。まだ学生のころだったかも。80年代のリバプールはたしか倒産したとかなんとかで荒れてて治安もよくなかったけど、ビートルズのバスツアーでいろんなところは回ったよ。最初はミミおばさんの家、ポールの家、「センチメンタル・ジャーニー」のパブ、ペニーレイン(当時からストリートのプレートは盗まれてしまうとかでペイントだった)、ストロベリー・フィールズ。最後は海辺のビートルズ・ミュージアムをみてツアーは終った。懐かしいなぁ。
ポールの案内でリバプールの町を走り出した二人はまず「Drive My Car」を熱唱。 途中サーも運転したりして盛り上がり(笑)、話題はポールが最初に書いた歌の話に。ちょっとプレスリー風?だよね(笑) ジェイムスも曲を書いたんだよ、という話が続き「何か似てるね」というジェイムスに「似てないよ〜」とサー。車がペニー・レインに流れると曲はもちろん「ペニー・レイン」。「あの教会のクワイヤに入ってたんだよ」とサー。バーバー/床屋さんに寄っておばちゃんとハグするサービスぶり。壁には過去のビートルズの写真。可愛いよねぇ〜このころのビートルズ。
「あなたの曲が持つ前向きな力は、当時もそうだったけど今だからこそ響いてくる」というジェイムスに、サーはお母さんが夢にあらわれて「It's gonna be all right just let it be」と言ったという話を。そして「Let it Be」を一緒に歌う二人。ジェイムス涙ぐんでるわ… 気持ち分るわ…
曲が「Black bird」にかわりポールが昔住んでいた家へ。12、13歳のころから18〜20歳のころまで住んでいた家だそうです。ポールがこの家に来るのは、それ以来。すごいね!
「She loves you」を書いたポールとジョンはポールのパパにその曲を聞かせたのだけど「いい曲だけど、ちょっとアメリカっぽすぎるな。She loves you yes yes yesとかにしたらどうか」と言ったそうな(笑) 当時を振り返り、自分が歩んできた道の長さに感動するポール。トイレの中では「ここがいいアコースティックなんだよ」と歌ってみせる。ほんとサービス精神旺盛ですよね。すでにここに住んでいる頃からビートルズはビックで変装なんかして家に出入りしていたこともあったそうな… 音楽は「When I'm 64」。
家の外へ出るとリバプールの皆さんの歓迎が(笑) 訛りが強い地元英語にこの番組が放送されているアメリカの視聴者向けに字幕が入るのが笑える。曲は「Black bird」
話題はビートルズの衣装の話へ。そしてサーの新曲の紹介。いいね〜
そして車はリバプールのパブへ。なんとジュークボックスで曲を選ぶとカーテンが開きポールのライブが始まるというもの。お客さんは狂喜乱舞。 曲は「Hard Days Night」「Ob la di, ob-la-da」「Love me do」 「Back in U.S.S.R.」
最後はジェイムスも参加して「Hey Jude」 の大合唱となりました。
ドライブ中も歌ってたサーの新曲。かっこいいねー
さてサーとジェイムスは実は2011年のこの時(下の映像)も共演してる。英国で有名なチャリティ「Comic Relief」当時出演してたシットコムのキャラクターSmithyに扮するコーデンと、ジョージ・マイケルの、それこそCarpool Karaokeでスタートする、このクリップ。で、ここでは流れは詳しく説明しませんが、アフリカに行くのは誰がいいかという議論ののち、Smithyが「行くのは俺が相応しい」という流れの中、ポールが突然登場しポールが自分が行くよというもの。(11:13ごろサーは登場)リンゴが「What about me?」と登場するのも可愛いね。最後「結局マカがアフリカに行く。いい日だったよ」と言うコーデンに、「これ以上によいものはないよ!」と再びWham!の曲を歌いながら車を走らせるジョージとコーデン。
このときの話をジョージ・マイケルが亡くなった時に説明するジェイムス。
この「コミックリリーフ」のスケッチをジョージのマネジメントに提案した時に「直接ジョージが自分でこの件は話したがっている」と、1時間も国際電話したそうで、その時のエピソード。そしてこれがコーデンにとって初めての車内カラオケだったこと。このアイディアが発展して今のCarpool Karaokeのヒットになったことなどを語っています。最初にCarpool Karaokeをやったマライヤ・キャリーも「ジョージがやったのなら私も大丈夫ね」ということで出演を了承してくれたそうで、ジェイムスとこの番組のチームはジョージに感謝しきれない、と語ります。
他にもコミックリリーフがらみではこんなのものあり。
最後アメリカでブレイクしなったTake Thatがアメリカ進出をかけてインストアをするのが爆笑もの。それにしてもよく出来てる。
それにしても人を幸せにする職業だとはよく言ったもんで、エンタメ業界の皆さんはすごいな。それを思ったのでした。サー・ポールの新譜はリリースがまだ先っぽいけど、楽しみ!