「What would you do? あなたならどうする」次の世代は素晴らしい。未来は明るいね!

You Tubeで動画観てると、海外のトークショウとかバラエティ番組みたいなのをついつい観ちゃう。

「What would you do?」は、そんなabcの人気番組の一つ。毎回感動的なんだけど、この回はほんとに良かった。



男の子が「女の子のおもちゃがほしい」と言う。お母さんが「ダメよ、もっと男らしいものにしなさい」と言う。そういう場面に出くわしたら「あなたならどうする?(What would you do?)」

アメリカ人、勇気あるわー 日本人なら各家庭のこととして、いちいち介入しないかもしれない。でも例えば「ウチの息子もそういうので遊んでたけど、自然となくなったよ」「ま、僕の意見だけどね」とアドバイスするおじさんがいたり…。

番組では、途中から女の子が「トラックがほしい!」と言うシーンにチェンジ。そしたら大人の女性たちが、みんな女の子の味方することよ! 「禁止したら、それがもっと魅力的なものになっちゃうわよ」とも。「子供たちはみんな好きなもので遊ぶ権利があるわ」と。

でもって最高なのは、最後の方に出て来る子供たち。お母さんが無視していたにも係らず、「私も小さいころトラックで遊んでたわ」と介入する女の子(12歳くらい)。「男の子のおもちゃだって言えば,男の子のおもちゃだけど、女の子だって遊べるよ」(10歳くらいの男の子)。「僕の妹はスーパー・ヒーローが大好きなんだ。男の子でも女の子でも関係ないよ」(6歳くらいの男の子)

いや〜いいわ、次のジェネレーションは素晴らしいわ。子供たち、ホントにいいね。未来は明るい。かなりグッと来た。みんなが自分らしく生きられる世界になりますように。