ホットクックってご存知ですか?
(目の付けどころが)シャープなヘルシオシリーズの自動調理なべ…と言っていいんだろうか、とにかく材料を投げ込んでおけば、あとは放置してオッケーという自動調理器具。作る時間は長くかかるけど、とにかくほおっておけばいいだけだし、側に付いてなくていいし、かき混ぜも自分でやってくれるしというすぐれもの。人間がやらなくちゃいけないのは材料を切ることくらい。というか人間が作るより美味い。何より調理中は空気に触れない密閉式なので食べものが驚くほど美味しくなるのがすごい。さらにホットクックの通常利用から一歩進んで、私は勝間和代さんのレシピ(塩とオリーブオイルしか使わない等)を採用している。いろんな意味で目うろこ。健康そのもの。何が入っているのか適格に分かるのがいい。素材の味が生きている。
実は今、自分の人生の中で第4次くらいの勝間マイブームである。彼女の本を読んでいると頭がすっきりするのだ。物の考え方が似ているのだろうと思う。先日ホリエモンがタクシーの運ちゃんとからんで話題になったが、私はその事件が起こる数週間前に東京のタクシー事情について文句をブログに書いていた。もちろん堀江さんのように暴言をはいたり攻撃的な態度に出たりするのはよくないと思うが、私は私の中に堀江さん的要素(ホリエモン性)を見たような気がして、ちょっと「あら…」と思った。堀江さんのこともそうだが人を褒めたり、「勝間本が好きで読んでいる」と言うと、すぐに「でも彼女はこうで、こうで…」と言い出す人がいるが、その人の一部が好きだからといって全部好きだとは限らない。それは夫婦だって友達だって一緒だ。私が考える頭のいい生き方というのは、そういう事を踏まえた上で、自分の生き方にその人の尊敬できる部分や、自分がいいなと思われる部分を自分の生き方に取り入れていくことだと思うのだ。勝間さんの生き方には学ぶところが本当に多い。
…と前置き(言い訳?)が長くなったけど、そんなわけで勝間さんはいろんな意味で私のバイブルである。 私もちょっとADHD気味なところがある。合理的な考え方が大好きだし、感覚的なものよりも具体的な活字好きだし、かなり冷酷な部分もある(でも自分の中では、冷酷な部分=合理性なのである。言い訳になっちゃうけど。ちなみにそういう性格は事業の経営に向いている)
そんな勝間さんがホットクックのヘヴィーユーザーなのであった。
そもそもこの夏は冷房のきいた部屋で編み物をしてすごそうと思っていただのが、コントロールがきかないのは自分の好奇心。勝間さんの影響で、今、私の興味は料理に向っている、というわけだ。
何故に?というと、こういう経緯があった。まずはこれを買った。なんとなく頭を整理したくて…
『勝間式超コントロール思考』
まぁ、勝間節バリバリである。うーん、頭が整理されて気持ちがよい。
そして続いて読んだのが 『勝間式汚部屋脱出プログラム』 これで私も散らかりっぱなしの部屋を綺麗に整理しようと思いたった。(ちなみに体調を考え一度に整理はできないので、少しずつ整理している。おかげで現在、部屋の中はずっと引っ越し段ボール状態)
そして続いてはこれ。『勝間式料理ハック』
それからこちらも『勝間式超ロジカル家事』
でもよく考えたら,勝間さんだいぶ前から食事についてはいろいろ研究してきてたよね。
『やせる!』
これらの本を読んでいると分かるのだわ、食べものって健康の元だって。ホットクック、しかも勝間レシピで作れば、材料は見えるもの(野菜、肉、キノコ類)そして塩のみであったりする。余計なルーとかソースとかいっさいない。それが潔い。ホットクックだと、それが可能だ。なにせ空気にふれさせないで料理できるから。低温でじっくり煮込むから。
また逆に食器などにはこだわりがないらしく、勝間さんの動画や写真に出て来る食器は簡素な物が多い。ウチも煮たようなもんで、イッタラやアラビアがたくさんあるが、それらは自分で買ったものではなくだいたいは人からもらったものだ。ほぼ唯一と言っていいくらいイスタンブールで自分で買った可愛いお皿やアイルランドのニコラス・モスは、だいたい割ってしまいお釈迦になっている。
それにしてもリアルタイムで誰かを追いかけるのは本当に面白い。これが「ファン活動」ってやつか? 勝間さんもすでにそれぞれの本を出された当初から、だいぶ変化してきているようだ。一番いいのは彼女の本を読み、かつブログで彼女のアップデートを追いかけること。そこにはホットクックとヘルシオオーブンが熱心に紹介されているし(どれも美味しそう!)彼女がいろいろ研究し、試行錯誤し変化しているのが分かる。自分もそれを読みながら一緒に勉強して行く感じ。
とにかく他には私の場合、Twitterとかがそうだったが、なんでも勝間さんと同時に一緒に学んでしまうのが便利である。今、彼女はYou Tubeに進出しているが、文字をいれたりサムネイル作ったり、アクセスの解析したり、そういうのを「今まで私は知らなかった! でも学びました」みたいな事を惜しみなく公開している。普通はすべて上手くいくようになってから公表という形をとるのだろうが、そういうつまらない見栄みたいなところは彼女にはいっさいない。それよりも「分からないんですよ」「研究してるんですよ」と言いながら、どんどん上手くなっていく過程を公表しちゃうのがすごい。自分に相当自信がないと出来ないことだ。
いわゆる日々の更新など継続する作業については、エキスパートに教えてもらいつつ「自分で」しっかり実行できるようになる。これ、ウチのホームページと一緒だ。人に作ってもらえば更新するのも人に頼まないといけなくなってしまうから、そういう事は自分でやる。それに対する他人への指示や他人の作業待ち時間がもったいない。それよりも自分でサクサクできるようにならないとダメなのだ。
一方で食洗機を買う、ホットクックを買うみたいな研究は、人生でほぼ一度きりなので人に頼ってしまうのがいい。そんな風に何事も合理的に考えないと、時間がいくらあっても足りないし,自分の好きなことをやる時間がどんどん侵食されてしまう。
また最高なのが、勝間ファンというのは、みんな自分の実験結果をブログにまとめたり発信したりする人が多い事だ。素人が書いたブログでさえも非常に参考になる。というか、皆さん、すごく上手にまとめている。集合知というか、なんというか、それが勝間式というユルいつながりの中に生きている。このゆるやかなつながりがホントに素晴らしいと思う。
というわけで、やるなら、今でしょ(笑)。というか、実際はもう遅い。今ごろホットクック買ってるのは私くらいだ。そして勝間さんの興味がここにあるうちにロジカル家事を教えてもらっちゃいましょう。 というか、一緒に学んでいっちゃいましょう。
ところで彼女の著作で私が一番好きなのは、しょっちゅう紹介してますがこれです。ホントに名著。いろいろ混乱した時に読むと頭の中がまとまる。
ホットクックお薦めです。このあと実際に作ったところを軽くまとめます。
(目の付けどころが)シャープなヘルシオシリーズの自動調理なべ…と言っていいんだろうか、とにかく材料を投げ込んでおけば、あとは放置してオッケーという自動調理器具。作る時間は長くかかるけど、とにかくほおっておけばいいだけだし、側に付いてなくていいし、かき混ぜも自分でやってくれるしというすぐれもの。人間がやらなくちゃいけないのは材料を切ることくらい。というか人間が作るより美味い。何より調理中は空気に触れない密閉式なので食べものが驚くほど美味しくなるのがすごい。さらにホットクックの通常利用から一歩進んで、私は勝間和代さんのレシピ(塩とオリーブオイルしか使わない等)を採用している。いろんな意味で目うろこ。健康そのもの。何が入っているのか適格に分かるのがいい。素材の味が生きている。
実は今、自分の人生の中で第4次くらいの勝間マイブームである。彼女の本を読んでいると頭がすっきりするのだ。物の考え方が似ているのだろうと思う。先日ホリエモンがタクシーの運ちゃんとからんで話題になったが、私はその事件が起こる数週間前に東京のタクシー事情について文句をブログに書いていた。もちろん堀江さんのように暴言をはいたり攻撃的な態度に出たりするのはよくないと思うが、私は私の中に堀江さん的要素(ホリエモン性)を見たような気がして、ちょっと「あら…」と思った。堀江さんのこともそうだが人を褒めたり、「勝間本が好きで読んでいる」と言うと、すぐに「でも彼女はこうで、こうで…」と言い出す人がいるが、その人の一部が好きだからといって全部好きだとは限らない。それは夫婦だって友達だって一緒だ。私が考える頭のいい生き方というのは、そういう事を踏まえた上で、自分の生き方にその人の尊敬できる部分や、自分がいいなと思われる部分を自分の生き方に取り入れていくことだと思うのだ。勝間さんの生き方には学ぶところが本当に多い。
…と前置き(言い訳?)が長くなったけど、そんなわけで勝間さんはいろんな意味で私のバイブルである。 私もちょっとADHD気味なところがある。合理的な考え方が大好きだし、感覚的なものよりも具体的な活字好きだし、かなり冷酷な部分もある(でも自分の中では、冷酷な部分=合理性なのである。言い訳になっちゃうけど。ちなみにそういう性格は事業の経営に向いている)
そんな勝間さんがホットクックのヘヴィーユーザーなのであった。
そもそもこの夏は冷房のきいた部屋で編み物をしてすごそうと思っていただのが、コントロールがきかないのは自分の好奇心。勝間さんの影響で、今、私の興味は料理に向っている、というわけだ。
何故に?というと、こういう経緯があった。まずはこれを買った。なんとなく頭を整理したくて…
『勝間式超コントロール思考』
まぁ、勝間節バリバリである。うーん、頭が整理されて気持ちがよい。
そして続いて読んだのが 『勝間式汚部屋脱出プログラム』 これで私も散らかりっぱなしの部屋を綺麗に整理しようと思いたった。(ちなみに体調を考え一度に整理はできないので、少しずつ整理している。おかげで現在、部屋の中はずっと引っ越し段ボール状態)
そして続いてはこれ。『勝間式料理ハック』
それからこちらも『勝間式超ロジカル家事』
でもよく考えたら,勝間さんだいぶ前から食事についてはいろいろ研究してきてたよね。
『やせる!』
これらの本を読んでいると分かるのだわ、食べものって健康の元だって。ホットクック、しかも勝間レシピで作れば、材料は見えるもの(野菜、肉、キノコ類)そして塩のみであったりする。余計なルーとかソースとかいっさいない。それが潔い。ホットクックだと、それが可能だ。なにせ空気にふれさせないで料理できるから。低温でじっくり煮込むから。
また逆に食器などにはこだわりがないらしく、勝間さんの動画や写真に出て来る食器は簡素な物が多い。ウチも煮たようなもんで、イッタラやアラビアがたくさんあるが、それらは自分で買ったものではなくだいたいは人からもらったものだ。ほぼ唯一と言っていいくらいイスタンブールで自分で買った可愛いお皿やアイルランドのニコラス・モスは、だいたい割ってしまいお釈迦になっている。
それにしてもリアルタイムで誰かを追いかけるのは本当に面白い。これが「ファン活動」ってやつか? 勝間さんもすでにそれぞれの本を出された当初から、だいぶ変化してきているようだ。一番いいのは彼女の本を読み、かつブログで彼女のアップデートを追いかけること。そこにはホットクックとヘルシオオーブンが熱心に紹介されているし(どれも美味しそう!)彼女がいろいろ研究し、試行錯誤し変化しているのが分かる。自分もそれを読みながら一緒に勉強して行く感じ。
とにかく他には私の場合、Twitterとかがそうだったが、なんでも勝間さんと同時に一緒に学んでしまうのが便利である。今、彼女はYou Tubeに進出しているが、文字をいれたりサムネイル作ったり、アクセスの解析したり、そういうのを「今まで私は知らなかった! でも学びました」みたいな事を惜しみなく公開している。普通はすべて上手くいくようになってから公表という形をとるのだろうが、そういうつまらない見栄みたいなところは彼女にはいっさいない。それよりも「分からないんですよ」「研究してるんですよ」と言いながら、どんどん上手くなっていく過程を公表しちゃうのがすごい。自分に相当自信がないと出来ないことだ。
いわゆる日々の更新など継続する作業については、エキスパートに教えてもらいつつ「自分で」しっかり実行できるようになる。これ、ウチのホームページと一緒だ。人に作ってもらえば更新するのも人に頼まないといけなくなってしまうから、そういう事は自分でやる。それに対する他人への指示や他人の作業待ち時間がもったいない。それよりも自分でサクサクできるようにならないとダメなのだ。
一方で食洗機を買う、ホットクックを買うみたいな研究は、人生でほぼ一度きりなので人に頼ってしまうのがいい。そんな風に何事も合理的に考えないと、時間がいくらあっても足りないし,自分の好きなことをやる時間がどんどん侵食されてしまう。
また最高なのが、勝間ファンというのは、みんな自分の実験結果をブログにまとめたり発信したりする人が多い事だ。素人が書いたブログでさえも非常に参考になる。というか、皆さん、すごく上手にまとめている。集合知というか、なんというか、それが勝間式というユルいつながりの中に生きている。このゆるやかなつながりがホントに素晴らしいと思う。
というわけで、やるなら、今でしょ(笑)。というか、実際はもう遅い。今ごろホットクック買ってるのは私くらいだ。そして勝間さんの興味がここにあるうちにロジカル家事を教えてもらっちゃいましょう。 というか、一緒に学んでいっちゃいましょう。
ところで彼女の著作で私が一番好きなのは、しょっちゅう紹介してますがこれです。ホントに名著。いろいろ混乱した時に読むと頭の中がまとまる。
ホットクックお薦めです。このあと実際に作ったところを軽くまとめます。