バレット・ジャーナル



これが今、アメリカで流行っているらしいんですよ…  と思ったら、日本にも上陸してた。言ってみればデジタル時代に逆行するような手帳術、そして思考術なんだけど、これが妙にかっこいいんですよ。

日本では、なんだかんだで、このページが一番詳しいかな。文具屋さんのブログ。とても丁寧で推薦するバレット・ジャーナル用の文房具や気の利いたグッズも紹介している。

これなんか、めっちゃガーリーで可愛いジャーナル。


実はゴサード姉妹がこぞってこのジャーナルを作ってて、みんなマスキング・テープやステッカーでデコしてて、とっても可愛いの。100円ショップでマスキング・テープ大量に買ってるから何かな〜って思って見てたんだけど、すごい…

確かに手書きの手帳って、いつも憧れるんだよなぁ。わたしも昔はfilofax、そして無印のノートなどいろいろ使ってきた。そして今は、日々のスケジュールはGoogleカレンダー使ってるけど、手書きのノートはB5のコクヨの1冊100円しないBノートも使っている。ここに打ち合わせの内容やプラン、アイディアなどを書いている。私ったら、若い頃は未分不相応で生意気な高い手帳使ってて、歳をとるにつれて値段がどんどん安くなっていくのがいい(笑)



昔はスケジュールも手書きだったけど、震災以来クラウドじゃないと不安だというのと、Googleは前日や時間前にリマインダーメールとか飛んできたりするから、やはり離れがたい。これは、おそらく変えられないから、今、考えているのは、仕事のアイディアノートの方をバレットジャーナルにしてみることかなぁ。

あとはもういっそ外に出た時、モバイル環境というのを手放してしまう、というのもある。外に出たら絶対にネットにはアクセスしない。それもいいかも。ただでさえ携帯電話取らない私だけど、それもいいよね。だって結局、仕事中やミーティング中、考え事してる最中に人に邪魔されるばっかりなんだもの。外に出てもiPad持ってれば、やっぱり見ちゃうわけだし…

とはいえ、日々の忘れちゃいけないスケジュールもたった1冊に集約されちゃうと、それはそれで不安だなぁ。そのノート失くしたらどうすんの?みたいな… やっぱりCloudだよなぁ、一番安全なのは。

本当にバレットジャーナルって私の仕事アイディアノートに内容はすごく似ている。3年後くらいまでのざっくりスケジュール、TO DOリスト(長期・短期)、各アーティストに関するアイディアや会場の情報などなど。すっごくきったないけど、私もそんなページを作っている。だからGoogleにあくまで日々のスケジュール管理。そしてアイディアノートをバレットジャーナルにする、ってのはちょうどいいかも?

手書きってのがいいのよね。手書きのノートって頭良さそうにも見えるし、ちょっとkindleじゃない本を電車の中で読んでいる感じと似てるかなぁ(そこかよ!)

あとビックイシューとしては普段私は外出時に荷物が多いという事がある。最近はテルモスの水筒もそうだし、薬や病気にまつわるあれこれなど持ち歩くべきものが増えてきている。これ以上、荷物を増やすのか… 女の子が持つ可愛い小さいバックを持ってみたいものだが…。ただでさえ、今、体力がないからカバンが重く感じるってのに…。あぁ、どうしようかなぁ。

そしてバレットジャーナルにするならばノートの選択も大事だ。今、家にある人からもらったノート(北欧製多し)を並べてみたが、デザインはかっこいいけどすべて重すぎる。だからすべて却下。10冊1束で買ったノートは、あと5冊くらい残っているけど、可愛くないからなぁ、丁寧に書く気が起こらないのが問題なのよ。いずれにしても持ち歩くなら重さが重要だから文具店にいって並んでいるのを手にとって確認して買わないとダメだな…

ムーミンのこのノートいいんだけどなぁ… モレスキンだから仕方ないけど、ノートに3,500円はないだろう。今までが100円しないノートだっただけに… こういう事にお金かけるのもかっこ悪いよね。そりゃ高いノート買えばモチベーションはあがるけどさぁ…。ただモレスキンだと(前に高野秀行さんも言ってたけど)書くときの台になるくらいしっかりしているから、これはこれで便利なのよね。重いし、高いけど…

あぁ、悩む…



きゃ〜、このテンプレ集、かわいい❤️