ほんとうに「死に際にやりたいことが見つかっても遅い。未来って結局、それまで歩いてきた道の延長線上にしかないんだと思います」:幡野広志「がん患者より貴重な若者に、僕が伝えたいこと」 https://t.co/cvMFNxj3RX— 野崎洋子 (@mplantyoko) December 6, 2019
fbで友人が紹介してた記事。すごくいい! 音楽家志望→物理学者って早野先生みたい。あらゆる学問は生きる力を与えてくれる:"これまで"が"これから"を決めるのではなく、"これから"が"これまで"を決める。理論物理学者・佐治晴夫さんインタビュー https://t.co/OmPSqJU8NS— 野崎洋子 (@mplantyoko) December 12, 2019
2つの違う考え方。
幡野さんのは「これまで」は「これから」の延長でしかない。
物理学者さんのは、「これから」が「これまで」を決める。
ということをそれぞれ言っているんですよね。でも両方は矛盾しない。
幡野さんの方は、ガンを宣告されたからといって何が変わるわけでもない。結局今までやってきたことの延長でしかない。だからいつ宣告されてもいいように、いつ死んでもいいように自分らしく、と言うことを言ってらっしゃるのだと思う。いいね。
物理学者さんの方は、とってもポジティブ。過去に起こったことの意味など、その起こっている時にはわかりはしない。あとになって初めてわかる、と。その出来事が起こった後の自分の態度によって、過去に起こった出来事の意味は決定されるのだ、と。これ、ジョブズがスタンフォード大学でのスピーチで言ってた「Connecting the dots」と同じことだ。振り返ってみて初めてわかる、あの事にはこういう意味があったのだ、と。
どちらもすごくいい。どちらもわたしに当てはまる。病気になって、何か新しい自分になりたいと思うのだが、結局いつもの自分でしかないよなぁ、という幡野さん的考え方がある。今まで頑張ってきてよかった、と。
あの病気の意味はなんだったんだろうと後になって、もしかしたらこう思うかもしれない。それも今の自分次第だろうな、という物理学者さん的考え方と。
こうやっていろんな人たちは人生を肯定してくれると思う。わたしもいろんな人たちの言葉に励まされながら生きていく。
今日も張り切っていきましょう。
最近購入したこれ。なんて名前だろ。クリスマスっぽくお正月っぽく気に入ってます。 |