人の目なんて気にせずに

どんどん大くなるよ。

堀江さんのこれに共感。



誰もお前のことなんか見ちゃいないんだよ、と。これ、すごくあって、悩みが大きい人って、たいてい他人にみられることをすごく気にしてる。だから悩みが大きい。一方の堀江さん、本当に子供っぽいよなぁと思うところはあれど、こういうところ(↑)なんかは、本当に共感するんだわ…。そんな時、わたしは自分の中のホリエモン性を発見しちゃうんだけど。

ホリエモンが面白い、と発言すれば、彼の悪口は100個くらい友達が教えてくれるけど、大事なことは、どんな人からも学ぶところは結構あるってことだと思う。重要なのは学ぶところを学び、反面教師にすべきところはして、理想の自分を作ることだと思う。

しかしこの「誰もみちゃいない」っての、いい。実はホリエモンが嫌っているというグレタさんとかも、おそらく同じような感覚でいるよね。彼女は人にどう思われるかとか気にしちゃいない。それよりも真っ直ぐに自分の伝えたいメッセージを伝えていくだけだ。人の評価とか、興味ないです、って感じ。そこが彼女の強みだ。かっこいい。ホリエモンはわかってないようだけど。ま、それはそれで良い。

彼の言うとおり大抵の人は自分の悩みに忙しくて、他人のことなんか本気で見ちゃいない。わたしなんて本当にそういう「人に興味ない」症状がひどくて、かなりやばい。自分の大事な人の誕生日は忘れるわ、家族構成は覚えられないわ、本当にひどい。でもいいの、それで。その人が素敵な人だってことを、わたしがしっかり認識していれば。わたしがその人を頼りにしている。それさえわかっていれば。(これ、ロビン・ヒッチコックの受け売りなんだけどさ)

だからSNSの「いいね」の数を気にするなんて、ほんと意味ないと思うんだけど、気にする人、多いよね。たとえば、わたしが病気になったからといって何度も連絡をくれる人が、連絡くれない人以上にわたしのことを考えてくれているとは言えないのだから。わたしのことを理解してくれている人ほど、そっとほおっておいてくれる。そんな居心地のいい環境にわたしはいる。本当にわたしは幸せものだ。

そういうわたしもこうやってブログ書いたり、ほんとに理屈っぽい性格なんだけど、この性格ってなんなんだろう。誰か分析して教えてほしいわ。自分じゃ分からないから。

人目は気にしないといいつつも、今のわたしは、すごく痩せてるし、顔はヘルペスでぐちゃぐちゃだが、普段から何もかまわない性格なので、まったくもって平気のへっちゃらでいられる。これが神経質な女子なら耐えられないことだろう。今日も下校中の小学生にじろじろ見られたが、その程度のことで外出を控える、みたいなことはわたしはしない。ごめんよ、すごい顔で。怖いでしょう? 

ホリエモン、この動画でも結構真摯に質問に答えてる。「失うものは何もない」「失敗しても将来のネタになる」と。

いつだったか「どうでしょう」のYou Tubeチャンネルを料理しながら聞いていたら、堀江さんがゲストとして出てきた回があって、カラオケ=音楽の民主化のことは、そこでも言ってらした。そして見たり聞いたりする方ではなく、舞台に登りたい方からお金を取らないとダメだってことを言ってたな。それ、今の音楽業界のこと、めっちゃするどく指摘してる。私のあと10年仕事するなら、そっちに舵を切らないとだめだなって思う。嫌だけど。

2チャンネルのひろゆきさんも同じく「どうでしょう」のYou Tubeで面白いこと言ってた。どうでしょう班のように現場で楽しいことやりたいから儲けたい、って思ってるといつまでたっても儲からないって。儲けたいっていうなら「仕組み」を作って現場を手離さないとだめだって。どうでしょう班のディレクター連中はいつまでももうからない。だって仕事を楽しんじゃってて、手放したがらないから。これ、うちの事業にも言えるんだよなぁ。あぁ、痛い(笑)

こういう人たちの言うことは、全部は賛成しかねるけど、勉強になることが多い。ただこの2人の言うことを聞いていたら、音楽の仕事なんて大変なばっかりで、いったいどこが楽しいのか、って結論になっちゃうよ。だからやっぱり彼らの意見は参考にするけど、彼らの言うとおりにはしない。

なんだろう。まとまりのないブログ。I am thinking loud hereって感じです。今日もはりきってまいりましょう〜

PS
こんな話も。多くの人が本当に人の評価を気にしすぎ。自分の意見を言っていこうよ。食べ物なんて主観でいいんだからさ。