It is hard to find the words to express my debt to the NHS for saving my life.— Boris Johnson #StayHomeSaveLives (@BorisJohnson) April 12, 2020
The efforts of millions of people across this country to stay home are worth it. Together we will overcome this challenge, as we have overcome so many challenges in the past. #StayHomeSaveLives pic.twitter.com/HK7Ch8BMB5
このくそ野郎!(失礼)といつも思ってきたけど、それでも復活が嬉しいボリス・ジョンソン首相。ダウニングストリートNo.10(首相官邸)からお送りします。感動的なスピーチ。そうか、この間の日曜日はイースターだったんだ。
分かるわぁ… 私も歯医者以外の医者って30年近く見たことなかったのが、急に病気になって病院のお世話になり、いきなり長期入院で大手術をし、すっかり病院のファンになってしまったのだもの。前は病院なんて行くだけでも具合が悪くなる、想像するだけでもいやな場所だったのに。病院を体験して、病院ってこんなにすごいところなんだ!って本当に感動したものだ。
医療で働く人たちって、私たちみたいにちょっとサラリーマンやって、あきたから独立して、職種変えて、あっちの業界こっちの業界ふらふらしてきた人間とは事情が違う。若いころから、しっかり目的を持って、コミットしてきた方がほとんど。そうでなければつけない職業なのだ。そして人の命まで救っちゃうんだから、ほんとうにすごいよ!!
看護師さんたちってなんて献身的なんだろう。今でも忘れない。特にお世話になった小柄で元気の良い看護婦さん。私が手術のあとのICUから帰ってきた日、心配そうに夜中に私の顔をのぞきこんでくれていた。ICUからの戻った人は、スタッフ控室の近くの個室に数日収容されるのだ。私は寝てるふりしてたけど、彼女が私をのぞきこんでいるのに気づいた。心配そうな顔をしている。彼女が去ったあと、ちょっと泣けた。ありがとう。看護師さん。お名前はもう忘れちゃったけど。K病院の108病棟の皆さんには本当にお世話になった。今、思い出しても涙が出る。本当に素晴らしい職業だと思う。
ジョンソン首相、ニュージーランドとポルトガルから移民してきた二人の看護師さんに特にお世話になったらしい。彼は歳も私と変わらない。これを機会に人種差別的な発言や移民に関する偏よった意見を変えてくれたら良いのだけど。
やばいわ、やっぱり大好きだわ、イギリス。がんばれ、ジョンソン首相。がんばれ、英国。
ムーンサファリのお兄ちゃんことサイモンより。ハッピー・イースター!
そして、もちろんアイリッシュの皆さんは、こちらも忘れずに。Easter Risingの時に歌われた「Foggy Dew」チーフタンズとシネイド・オコナーの歌でどうぞ。
歌詞が違うヴァージョンもあるんだよ。「The Moorlough Shore」
そしてロックファンの皆さんには、このアルバムも。
今日も張り切って参りましょう。今日の東京は天気が良いです。