ジョン・マカスカもカバーしているからアイルランド、ケルト系好きな人も知っているかもしれない。シンプルなジグだが、ローゲルが書いた、とってもポップなメロディ。「30歳のジグ」
他にも今でもよく演奏する曲が盛り沢山。「90本のフレンチフライNitti Pomfritti」とかトリオでやってもかっこいいし、アンドレのマッドなリズムの「Shapons Vindaloo」も最高だ。あと絶対に数えられない(!?)「Sald och Solde」もいい。
そしてヴェーセンの曲の中で私が一番好きな曲「ハンガリーでの1時間 En Timme i Ungern」も収録されている。ヴェーセンって意外と共作がすくないんだけど、この曲はミッケとローゲルの共作で、どこを誰が書いたのかなんかわかる気がする。これぞレノン・マッカートニーみたいなマジックだよ。
とにかくどれをとっても完璧で、かなりポップな作品だとも言える。このCD、当時は私もほんと夢中で聞いたよなぁ。懐かしいなー。今聴いても、ほんとうにいいアルバムだ。オリジナルのCDよりもボーナストラックをたくさんいれて充実の内容。詳細はここ。
「バンドにエイド」のCDと、このCD。あわてCD2枚とカレンダーで¥4,000 ぜひご利用ください。他にも合計6枚で¥8,000、合計6枚で¥10,000というコースもあり。お申し込みはこちらへどうぞ。