いよいよ明後日から「ケルト市」がスタートします!

さて明後日金曜日から「ケルト市」が始まります。いやー ここまで長かった。春から延期になって、今やもう10月です。月日がたつのは早いものです。

ところで先日、アイルランドの直子さんとCLEOのスタッフの方に商品をご説明いただきました。いや〜CLEOいいですよね。アイルランドダブリンの老舗ニット製品ショップ。町の中心にあるので、実店舗に行かれたことがある方も多いと思います。しかし私たちの会話、せっかく録音したのですが、文字起こしをしてみようとしたらまるっきり「おばちゃん会話」で中身があまりないので(笑)、とりあず商品のポイントのみ手早くご紹介させていただきますね。

現在はこのコロナ禍でお店も閉店中。週末のみアポで開店することもあるようです(ナオコさん情報)。

肝心の入荷製品は、ほとんど一点ものなので、お客様ご来場時に売り切れちゃってたらすみません。まぁ、こういうマーケット、販売会ってどのタイミングで来るかが重要ですよね。早めに来れば良いお買い物ができることは確かでしょう。また逆に売れ残ったら後半で大幅値引きとかあるのかも? すべては出店者次第ですが…。

まずはツイードのバック。クレオ関係者のパタンナーさんのデザイン&手作りですが、ゆとりのある大きさとちゃんとマチがついていてしっかりした感じ。サテンの裏地がとにかく素敵。ボタンは陶器なんですよ。っていうか私が買いたい(笑)。スタッフだけで売れてしまう予感大です。




そしてこちらはオリジナルのストール。とにかく大きい。サイズがすごく気前が良いというか腰から上全部くるめる。100%ウールで薄いけどめっちゃあったかい。色の組み合わせが可愛いくて、お店の超定番だそうです。

1936年創業のクレオさん、先代さんからのデザインなんですが、色のグラデーションが微妙で、開いてこの光沢感を感じてください。非常に丁寧に作られている。ちなみに工房はケリー州にあるそうで、そこのミルにオーダーしているものだそうです。


そしてこちらは以前にもご紹介したフェルトのお花。このフェルト作家さん。すごく売れるらしい。CLEOの人気商品です。一つ一つニュアンスが違うので、選ぶのが大変。組み合わせがいろいろあって一点もの。大きさもちょうどいい。バックにつけてもいいしコートにつけてもよい。なんというか、葉っぱみたいなところ、ガクもついています。フェルト作品って本当に作るのに時間がかかる。一色じゃなくて光も入ってる感じがとても素敵だったり… とにかく1つ1つが個性的。ドットがついてるやつも、これまた可愛い。カードも手書きなんですよー

そしてこちらがバニーちゃん。なんと80オヴァーのミセス・ボーランドさんというおばあちゃんが手作りしているのだそうですが、後継者がおらず、もう現状在庫で終了してしまうかもしれません。一つ一つ表情も微妙に違っていてかわいい。


ツイードのねずみもいるよ!



そんな感じで、これから先、まだまだ自由に観光で行くことができないアイルランドですが、今回の「ケルト市」で少しでもアイルランドの温かい雰囲気をお届けできたらと思います。

さらに詳しい商品にまつわるお話は3時以降ならヴァーチャルでナオコさんも会場にいるのでぜひナオコさんにも質問してみてください。

ケルト市は、10月2日(金)から4日(日)まで巣鴨のレソノサウンドさんにて行われる物販中心のイベントです。今回はコロナ禍での開催ということで、入場人数を制限しております。かならずご来場されたいという方は、事前予約をお願いいたします。事前予約は明日の夜8時まで受け付けます。マスクの着用等も面倒ですが、ご来場される皆さんのご協力をお願いいたします。詳細、お申し込み受付はこちら。

何より週末は秋晴れの天候の様子。これは気持ち良いお出かけ日和となりそうです。予約はかなり埋まってきました。確実に入場されたい方は、早めの予約をお願いいたします。


ナオコさんのブログもぜひ!