ナショジオのムック本『オカルト伝説』を読みました


言い訳ですが、この本を注文したのは高野秀行さんの「ウモッカ」本マイブームが来ていた時期だったんです。でもナショジオだよ、ムーじゃないよ。だから、まぁ、まともではある。

「人を魅了する世界の不思議な話」と副題にある。占星術、錬金術、魔女、吸血鬼、UFO。残念ながらウモッカは当然のこと、ネッシーやムベンベ、マツドドン(笑)などは掲載されていなくて残念。ナショジオのこれが限界か(爆)

こんな不思議があった、こういう伝説があった、それによって人が何人も処刑された、でも現在の科学ではこう判断されてる…ということろまでしっかり書いてあって、そこがさすがナショジオ。夢を壊さない程度に科学的、ということか?

しかしなんで人はこういうものに惹かれるんだろう。科学では解明しきれない不思議。うーん、でもそれがいいんだろうなぁ。「わからない」という状態を楽しむ、ってことか?







残念なのはちょっと訳がつまらないかな。予算がゆるすのであれば英語からの訳に加えて高野秀行さん監修とかにすればよかったのにと思いつつも、例えば高野さんの世界とはまた違う世界であり… 。 と同時に高野さんの「世界」も、こういったグラビア本にしたらさらに多くの人に面白く楽しく読まれるのではないかとも思ったり(写真素材も貴重なものがたくさんあるだろうし)。どっかの雑誌のMOOK本としてやってもらえないか(笑)

あとやはり西洋の文化の仕事をしていると、こういうことが体系的に頭の中で整理されているkとは基礎中の基礎で、そう言う意味でもこの本は古本屋に出さず、当分トイレ本棚にでも置いておこうと思う今日この頃である。特に伝統歌の世界とかを深く検証するには、いいかもしれない。

と、同じナショジオで「秘密結社」特集があることも知る。やばい…これも買ってしまいそうだわ…