自分の中でその人の魂が動くを感じた
私が無事で元気である時
窓辺の木の枝も私を傷つけることはもうできない
夜がやってきて
子供の時にいだいた恐怖がよみがえる時
その人の魂が私の中に生きている
それらはすべて消えてしまった
自分の中にその人の魂が生きているのを感じた
電車を降りようとした時
再びスタートを切ろうと新しい生活を始めるため
春が私をここまで連れて来た
冬は私をここに留めた
その人の魂は私の中に生きている
時間の感覚は消えてしまった
その人の魂が私の中で動くのを感じる
空のどこかで
サヨナラを言うには遅すぎたけど
その人は私に笑いをもたらしてくれた
私は涙でそれを支払った
その人の魂は私の中で生きている
そして自分が存在しているという感覚すらも消えてしまった…
その人は私に笑いをもたらしてくれた
私は涙でそれを支払った
その人の魂は私の中で生きている
そして自分が存在しているという感覚すらも消えてしまった…
Written by Boo Hewerdine
(訳は私が下手くそながらやってみました)
エディ・リーダーのお父さんとブーのお母さんがほぼ同時期になくなり、二人は奇妙な時間をシェアしたのだという。ブーはHer Soulと歌い、エディはHis Soulと歌う。
私はどちらもはぐらかして「その人」としてみた。この、亡くなったか人のことをふと思い出すあの感覚。いいよね。そういう時、「その人」はあなたの中で生きている。
友達の数日前に亡くなったワンちゃんにこの曲を。一緒にすごした時間に乾杯。あとスタクラと、ビルと、ギャーヴィン。小山田さんと内田さんに。彼らは私の中で生きている。