リリー・フランキーのラジオ聞いてたら、こんな曲が紹介されてた。どっかに音源ないかなとネット検索したら、この動画を発見。こっちはこっちでやはりリリーさんがテレビで紹介しているっぽい映像(笑)。
これ、最高だなー「あなたが好き、でもお金はもっと好き」(爆)
クライアントさんとカラオケいかなきゃいけない接待している人は、これを覚えてレパートリーにしましょう!!
クライアント(仕事のギャラをくれる人)を「よいしょ、こら!」しなくちゃいけないのは、ビジネスの世界では当然? フリーランスの皆さん、どうしてます?
わたしの仕事はだいたい自分発生なので(自分予算企画はもちろん、たとえ予算や主催はクライアントさん持ちでも自分が売り込んだ企画だったりする)あまり、そういうことはない。恵まれた立場だ。
そもそも最初入った会社が女社長で、役員+わたしの3人しか社員はおらず、しかし大クライアント(当時ぶいぶい言ってたリクルートとか)を相手に絶対に堂々としていたこともあって、彼女の影響のもと、絶対にクライアントにヘコヘコしないサラリーマン人生、そして今のフリー人生も歩めてきた。本当に本当にありがたいことだ。
そんなわたしにとってクライアントさんは「野崎さん、ほんとおつかれだったね」とギャラもくれてご飯もゴチしてくれる嬉しい存在だ。本当にありがたい。ちょっと案件がきついと「●●さん、この件がんばるから落ち着いたら高級焼肉ね、高級よぉーーーー」とか言って、やっぱりゴチになってきた。ありがたいことだ。
というか、スタッフは大切にするもんだ、大切にしなくちゃいけない、ってのは、これまたプランクトンの川島恵子社長に学んだ。恵子さんにはスタッフとしてギャラをたくさんいただいている他(かつ勉強もたくさんさせていただきた)何度ご飯をご馳走になったことか…。だからわたしも自分の打ち上げの席では、なるべく自分が払うようにしているが、恵子さんからゴチになった合計金額は、その合計金額を越すことはほぼ不可能だろう。ましてやスタッフをちゃんと大切にできているかは、まだまだ修行中だ。
そうそう。ミュージシャンに対しては絶対にこちらが払うというのも、これまた大プロデューサーの川島茂行さんに学んだ。ミュージシャンがまだ飲みたいと言っているのに「先に帰る」とは絶対に言わないことも。わたしはミュージシャンにギャラを払う立場だ。でもこっちが飲食代は支払わないといけない。何人かのミュージシャンは桁違いのお金持ちだが、やっぱりわたしが絶対に払う。
つまりお金を払う側がゴチもする、というのがわたしの基本だ。そういうもんだと思っていたから、利権がどうとかで総務省の接待問題には首をかしげる。接待して仕事もらったら、使うお金は高くなっちゃうでしょう。というか、いや、そもそも接待という問題ではなく、こういう立場の人は死んでも割り勘にしないとご飯会、飲み会には行っちゃいけないだろうよ。企業ならともかく税金を使う立場で、こんなゆるゆるでいいわけない。
しかし7万の接待かぁ。高いワインとかたくさん頼んだんだろうなぁ。昔そういえばノーパンしゃぶしゃぶとか流行ったよね。あれも官僚だか政治家だかの接待だったっけ? 流行った当時「わたしも行きたい!」とクライアントのおじさんたちにアピールしていたのに連れて行ってくれた人はゼロだった。ホストクラブにも行ってみたいのだが、こちらもまだ誘われていない。
とか感動してたら10万円の接待まで。驚愕。おじさんの世界はすごい。
一人10万円超も NTTが山田前広報官と谷脇総務審議官に高額接待
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) March 10, 2021
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あ、そうそう、ちなみに「お土産」は多々あるおばちゃん族にならってわたしもだいたい持参します。大体つまらないスイーツや、入浴剤、ハンドクリームなど。1,000円以内のもの。こういうのをおばちゃん族は交換するのよぉ〜 日頃、雑貨屋をのぞいて、そういうバカな小物を買うのも日々楽し。あぁ、早く緊急事態宣言あけないかなぁ。接待復活しないかな。
今日も皆さん、がんばりましょうね!
どういうロジックでもゴチになるのは嬉しい。 例えばドーミーインの夜泣きそば(宿泊者無料)とか。 |
それにしてもこの歌、間違いなく元気でるなー さっそく振り込みありがとう〜♪ うちのお客さんがチケット購入して決済するとこの音楽が自動的に流れる…とかいいかな。(あ、すみません、下品な事、言いました)