THE ROCK BAND GAME「COME TOGETHER」をやってみたよ!


先日ユキさんと、Nが遊びに来てくれた時、ユキさん持参のこのプレイカードで遊びました。お友達からもらったんだって! 楽しかったので、それをレポートします。

入っているバンドはラモーンズはもちろん、U2、ビートルズ、クイーン、ストーンズ、ソニック・ユース、セックス・ピストルズ、ピンク・フロイドなど4人バンド。でも、なんでKillersとかいう知らないバンドがあるのに、私でさえリーダーの名前を言えるコールドプレイとかがないのかが不思議。


まずは持ち主のユキさんによる開封作業。うやうやしくカードを取り出します。
カードをよく切って、5枚ずつ配り、真ん中に余ったカードを伏せてドックにします。


はい、私の手持ちはこんな感じ。うむ、来ました。これはビートルズ揃えるっきゃないだろ…。ゲームスタート! 丸く座って順番に「このバンドが欲しい」と他の参加者に言うわけです。そのバンド名が言われたら、言われたバンドのカードを持っている人は、それが1枚でも2枚でも3枚でもそれらをバンド名を言った人に差し出さないといけない。
人からもらって、4枚カードが揃ってしまえば、1バンド完成。それを自分の目の前に並べていきます。今回は外だったので、すみません、地面に置かせてもらいました。桜の花びらが綺麗。バンド名をいっても、誰からもカードをもらえなかった場合は真ん中のドックから1枚新しいカードを引きます。運がよければ、このカードはあなたが求めているカードかもしれない。(が、その確率はゲームスタート当初極めて低いということも認識しておきましょう)で、こちらは野崎の途中経過、無事にビートルズは揃えた。そして、このKillersって、いったいどこのバンド!? 

ユキさんもNも真剣勝負! 

ユキさんが早速ラモーンズを揃えてくれたので、ホッ。だって、このバンドはだってユキさんが揃えてもらわないと困るでしょ。ユキさんに譲るしかないでしょ(と、忖度が働く・笑)


次は…よっしゃ、ツェッペリンとピンク・フロイド行きたいなー レッチリはユキさんに譲った方がいいのかな…とか考えていてはダメ。ここはドライに、バンドにこだわりがない方が勝てます(笑)。それを忘れずに!

というわけで1戦目は一番ロックバンドにこだわりがない野崎が勝ちました。すみませんね、ユキさん、N。

しかしユキさんはやはり持ってる。全部CBGBのバンドが揃っているところがすごい。

一方のNはスタジアム・アリーナ級のバンドで揃えました。でも何度も言うけど、こだわりがない私が一番強い。

桜の下で気持ちのよい1日でした〜
さて、こちらは2戦目の結果。今回はユキさんが優勝。そして、私のところには、またKillers来ちゃったよ。縁があるのかなぁ。


いやー 楽しいゲームでした。これ、ググってみたら、なんとAmazonでも買える。もっとも海外からの取り寄せっぽいけど。(二週間くらいかかる&送料が高い)

勝つコツは何度か回しながら「あいつはあれを持っている」と言う情報をしっかり記憶として蓄積しておくこと。誰かがなんかのバンド名を言って、どのカードがどこに渡ったかもできれば覚えておきたい。一方で、当然だけど、誰かが揃えてしまったバンドは、どんどん頭から外して頭の中を整理していく。
ちなみにどのバンドになんという名前のメンバーいるかとかいう、いわゆるロックの知識はまったく役にたたないので、私みたいに知識ない人でも参加して楽しめます。
それにしても、ユキさんが何度も「Sonic Youth」って言うのが笑えた。バレバレだっつーの(笑)あそこに3枚、いや少なくとも2枚あるぞ…と。なので万が一、ソニックユースが自分の手元に来た時に、そういうのを覚えておいて、最後の方でユキさんから一気に奪っていく…という手もありだよね。ちょっと意地悪作戦だけど。
せっかくの縁なので、Nに教えてもらってKillers聴いてみた! いいね!! イギリスのバンドみたいなサウンドだけど、ラスベガスのバンドなんだって。(二人はKillersのビデオを見ながら「フジロック〜っっっ」とか言いつつ悶絶してました。ロックファンの悲哀。ほんと早くコロナが終わりますよう)

楽しかった! これはロック好きのお友達へのプレゼントとかにいいかも。


PS
同じイベントをレポートしているユキさんのブログ。面白いので是非!

PS

うちのちょっとロックっぽいイベント(笑)こちらもよろしくです。詳細はここ。