本日TOKYO SCREENING VOL.2 ペッテリ・サリオラ 

本日いよいよぺッテリの上映会です。ぜひみなさん、仕事帰りにぷらっといらしてください。マンボウ下での開催なんで積極的にあまりプッシュできませんが、とにかくお待ちしております。

18:55スタート目標(一応公式には19:00なのですが)。事前予約の皆さんには連絡いれましたが、マンボウ発令で20:00には終わらせる努力を…ということで、こうなりました。予約の皆さんが揃ったら18:55から始めちゃいますので、ご注意ください。

一応、上映後にはぺッテリをウチのiPadの中に入れておきますので(笑)「よかったよー」とか「楽しかったよー」とか声をかけてやってください。そういうことが、これからも彼に「日本に来たいな」って思わせてくれるんです。

それにしても、今もまたお送りする動画の確認をしたんですが、よく出来ています、この動画。ぺッテリって、ギターの腕がすごいすごいって言われるけど、私は一番すごいのは彼のリズム感だと思う。思えばうちのアーティストはみんなリズム感が飛び抜けていい。ウォリスも、バルトロメイ・ビットマンも。



でね、この写真ですよ、随分前に藤岡直樹さんに撮ってもらった写真。これ、すごくよくペッテリのことをよくあらわしている。藤岡さんって、普段は資生堂のポスターとか女優さんとか俳優さんとかビシバシ撮影されているカメラマンなのだ。その藤岡さんは、さすがぺッテリの才能を一眼で見抜き、それを表現してくれた。

あとね、ぺッテリが文化放送の邦丸さんの番組に出た時、けっして音楽には詳しくないと思われる邦丸さんがスタジオで生演奏にチャレンジしたぺッテリに対し「(演奏を始める前の感じが)まるで修行僧のようだ」と言ってくれたのが、ヒントになった。

そして、私には分かった。リズム感とは「集中力」のことである、と。

ミュージシャンと呼ばれる人たちよ、よく聞きなさい。あなたのリズム感が悪いのは、決して持って生まれた才能ということではない。リズム感とは集中力なのだ。集中力。集中力を鍛えればリズム感はすごくよくなる。あのヴィクター・ウッテンですらも、驚異的に練習しているのだ。(それについては何度かこのブログにも書いてますが、機会があったらまた書きます)

今回のぺッテリ。映像を現地に発注するにあたっては、余計なことをいわず「スクリーンがあって、目の前にオーディエンスが見ている。そこにあなたはどうアプローチするか」ということだけを伝えた。そしたら、まぁ、すごい映像が届いたってわけです。さすがの「集中力」(笑) 途中、MCに対する集中力が途絶えそうになり、チューニングする必要もないギターを持ち出してしまうところがご愛嬌。

予約なしでも入れますので、ぜひご来場ください。(ちなみに予約なしの方は連絡先とか窓口でうかがうことになりますので、ご協力くださいね。まぁ、とにかくCOCOAが、当てにならないんで…)

終演後はどこもあいていないと思うので、カレーをフードとしておつけします。あと「バンドにエイド」のCDも。

というわけで、代官山でお待ちしておりますよ〜