プロフィール写真

来週ギリシャに出張に行く。その理由はここ。無事に入国できるのかはあまり不安がないが帰国後の水際隔離が恐怖である。どうやらアパホテルに強制収監されるらしい。社長の旦那の本を読んで、宗教変わって出てきたら、どうしよう。

…それはさておき、ギリシャはまぁ、なんというか、日本のマーケットにどうしたら進出できるのか業界向けセミナーみたいなのに出ることになったのだ。

それは良いのだが、このプロフィール写真、どうもみっともないよね。見たい人はこのリンク先で見てください。もう誰が撮ったのかもわからない写真。グリーンランドで撮った。

最初は嬉々として「探検家!」とか言ってはしゃいでいたのだが、最近は、こういう仕事をオファーいただくことも増えた。で、だいたいは「プロフィール写真ください」と要求される。その時、こういう写真を提出している自分にほとほと嫌気がさしたのだ。

大人になろうよ…(笑)

きちんとした写真を提出することは、オファーしてくれた方への敬意だ。それは結婚式に呼ばれた時は、一応自分がいやいやながらも、ある程度ドレスアップし化粧をする作業にも似ている。

例えばONTOMOのライター陣の写真。こちらもスナップ写真みたいなのを出している人、作り込んだキメ写真を使っている人、顔を出さない主義の人、イラストで対応する人、様々だ。(なんと野崎はスタレビの根本さんの次に登場。ちなみに「あいうえお」順です)

私はここでも探検家写真を嬉々として載せている。

…みっともない。

ってなわけで、撮ったよー プロフィール写真。笑えるけれど、撮影してくれたのがユキさんだったので、リラックスできた。

というか、すごいユキさん。私が撮られなれていないのをわかってくれて、ディレクションもとても的確。「はい、スマホ見て、はい、スマホ置いて…」とか指示出しながら撮影してくれた。さすがである。

「慣れてないんだよね、こういうの」っていうと、「わかる、わかる」とかなんとかいいながら、ちゃっちゃと撮れてしまった。

それにしても、いつも羨ましいなぁ、と思うのはサラーム海上氏のファンキーな写真。ポーズ、表情、衣装から髪型から何から何まで決まっている。「いいなぁ」と羨ましがったら、氏によるとコツは「慣れ」らしい。うーん。

というわけでできたのが3枚の写真です。たくさん撮ってもらったけど、自分で選びきれずユキさんが選んだ3枚にした。

結構気に入ってるのは2枚目のアイドルみたいなポーズの写真(爆)なんか笑える。モノクロになっても良いでしょう。

それに2枚目以降はスタジオでライティングして撮ったみたい。こういうのを西新井のショッピングセンターの駐車場でちゃっちゃと撮れちゃうユキさん、すごいよなぁ。ありがとうございました。

というわけで、引退までこの写真を使うことにします。(とか言ってたら、ちょうど高知の件で「プロフィール写真ください」がきたので、さっそく使わせていただきました)

まぁ、笑ってやってください。苦手なんだ、こういうの… 



へへへへ。お見合いにも使えるかなーーー ギリシャ頑張ってきます。山火事が起こっているアテネの方にはいかないんだけど、それでも地獄的な暑さらしい。

暑いところに行くのは初めてかもしれない。ハワイもグアムもアジアのリゾートにもアフリカにも、とにかくあったかいところへは行ったことない。