涙。。どうかお二人の分まで前を向いて人生を歩んでください。。→【詳細】池袋暴走死亡事故 遺族・松永拓也さん会見「2人が愛してくれた私らしく…」 https://t.co/0Nn6njGdCr
— 長野智子 (@nagano_t) September 18, 2021
一方で車を運転していた方は、謝ることを知らないかわいそうな人だと思う。今、もとめられているのは心からの謝罪だ。こういう人って、きっと家庭でも奥さんや子供に対して謝らないんだろうな。偉い役職についていたとしても、部下に何か間違った指示をしてしまったとしても、謝れない性格だったのかもしれない。
私なんて何度人に迷惑かけて、何度謝って過ごしてきただろう。そして何度も心の広い人たちに許されて、やっとここまで来た。そうやって人間って生きていくもんじゃないのかな?
気持ちをあわせることで、多くのことは解決できる…はず。だって同じ人間でしょ?
今からでも遅くない。「私は不器用な人間でした。職場でも家庭でも謝ることをしてこなかった。だからこの歳になっても謝ることが上手にできません」って謝ってほしい、って思う。
実は裁判で引き出せないのは、加害者による心からの謝罪だ。(これ、確か「昨日なに食べた?」のシロさんも言ってたよね…)
いずれにしても裁判の判決および上告はしないという結果は、極めて妥当な結末だと思う。郷原さんの解説がわかりやすいので、ぜひ。
導かれた結果がたとえ同じところに着地したとしても、ここにいたるまでのきちんとした謝罪がないということは、とても大きい。人間としてとても大きい。そこが納得できないから、この事件は同じ結末だったとしても、非常に収まりが悪い。
上級国民だからうんぬんで、盛り上がってしまった世論にも問題はあるだろう。それが彼を頑なに謝りにくくさせてしまったのだろうか…
いや、私なんぞがなにを分かるというのだろう。ただただこのお父さんには元気に生きていてほしいと思うのだ。それを亡くなった奥様もお子さんも望んでいる。
「ケルズの書」より。これ、清水舞台で購入したので、ケルト市に持っていきます。ホワイエで映画鑑賞のあとにじっくり眺められるように。「秋のケルト市〜ケルトの冬支度」は10月30日に豊洲シビックセンターホールにて行われます。
直子ガイドさんの解説付きで「ブレンダンとケルズの秘密」を上映しますよ。お楽しみに。
*当日の上映はお子様も楽しめるよう、吹き替え版にしました。ぜひご家族でどうぞ!