人に届くまで

足立区の有名な40円ラーメン。緑に埋もれているのがそうです(笑)

しばらく前に亡くなった音楽ライターさんの棚が古本をあつかうコーナーが、古書ほうろうさんに設置された。生前、仕事部屋にかざられていたスプリングスティーンの写真などが掲示され、素敵なコーナーになっているらしい。

本当に素晴らしい。この残された本やレコードも浮かばれることでしょう。

が、しかしこんな素敵なニュースと同時に、出版界のこんな話題もあがってきた。なんだ、こりゃ…

日本社会、すべてがこれだよね。利権親父がのさばる。みんな苦労して大変な時にそいつらは退けない。そこに居座る。ただでさえ少ない利益を貪るように奪う。頑張っている人の気持ちを踏み躙る。音楽業界も一緒だ、一緒。

ワクチンの流通とかが上手くいかないのも、すべてこういうことが原因なんじゃないの?

真剣に考えたい。こういうことやってるから、ダメなんだ、日本は。変われないからだめなんだ、日本は。

そして、あっち側は変えられないんだから、こっち側を変えないとだめだとも思う。本やCDを買う時、その店がどういう店なのか、間にどんな人が入っているのか、よく考えよう。自分は悪の権化たちにお金を払ってはいないか? 消費者がバカだと、この世界、良くなっていかないよ。まずはそこから直していこう。

そういう私もAMAZONばかり使ってしまうんだ。まずはこれを改めないと。