新型コロナ禍からの回復力、世界1の国はアイルランド


 


直子さんも紹介していたこのニュース。本当にうれしい。この紹介しているサイトは、日本のインバウンド・ツーリズム関係者の情報サイトなのだけど、アイルランドの高評価は心から嬉しいよね。

わかるんだ〜。アイルランド人って正義感強くて、真面目だから。ここのブログにも100回くらい書いているが、よくアイルランド人と仕事をするとお酒飲んで大変でしょと言われるが、そんなことはない。大体の人はめっちゃ真面目で、私が困っているとなると精一杯助けてくれる。本当に正義感が強くて素敵な連中なのだ。

ちょうど私がオランダに行たころの週末は各国で規制が緩和されたようで、アムステルダムなど、すごいパーティ騒ぎで紙吹雪がまったそうだが、そんなはしゃぎっぷりもダブリンでは見られなかったようだ。一方で、真面目に、慎重に、確実にじわじわとワクチン接種率を上げてきた。

アイルランド、ほんとにいい国だ。私も90年代初期から、アイルランドから本当に多くを学んだ。

日本からアイルランドに気楽に行けるようになる日が早く来るといいよね。…というか、今も行くのは行けるのだけど、問題は日本への帰国だわ。

ちなみに私がオランダから帰国してからの隔離は明日自主PCR検査を受けることで短縮される。25,000円の出費は痛いのだが、4日間の自由を買ったと思えば、まぁ、安いもんだ。(とはいえ、せめてこういう検査くらい保険が使えるようにしておいてくれよと思う…)

実はコロナ禍における海外渡航については私がこの状況下で海外出張に行ったことを実名で明かしていることもあり、Twitterでググって私のアカウントにたどりついたのか、匿名アカウントの人から問い合わせを受けたこともあった。

その人のツイート歴を見ると連日大使館や航空会社に問い合わせの電話をかけまくっているようだ。

確かに公式情報が英語しかない場合も多いから不安だろう。あれこれ問い合わせをしたりする前に、まずは公式情報をちゃんと読もうよとも思うが、でも誰かに「絶対に大丈夫」って言ってもらいたいんだろうな…と推測する。

だいたい外国への入国って平時でも非常にデリケートな問題。入管で暴言吐いて別室に連れていかれたミュージシャン(笑)の話も聞く。

私が英国に行き始めた頃とか、本当に英国の入管は厳しくて旅行代理店の人にも「真面目に対応するように」ということを何度も何度も言われていた。結局どんなに書類を用意しても、入管の職員の対応で入国はいかようにでもなる。

厳しいようだけど、ここはゼロリスクを取ることは不可能だということをよく認識するのがいいと思う。渡航するならコロナがあってもなくても、とにかく自分の責任で…と思う今日このごろでした。

さて今日もがんばりましょう!

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