ハンガリー文化センターにて、ヴァーチャル・イラスト展「詩のイメージ」&ヘレンド陶器

 


先日打ち合わせにハンガリー文化センターさんにうかがったんですが、なんと1階のスペースは一般に開放しているんですね。そして、そこにはこんな素敵なVR機器があった。

というわけで、このVRを装着すると、そこにはハンガリーの絵本のイラスト展が展開されているのでした。これはすごいよ。

VRって初めて装着したよ。すごい。そして中に入ると… 広い!! コントローラを渡され、階段を登ったり、一気に作品の前にひとっ飛びしたり!?

そうやって作品の近くまで行ってみると作品がで、でかい!!(笑)コントラーラを持って、あたふたあたふた(笑笑)

VR初体験の私の反応が、めっちゃよかったらしく、文化センターの所長のアニタさんに「この反応を撮影しておけばよかった」と笑われました。VRってすごいね。(すみません、56歳の中年女の感想です)

ハンガリー文化センターは麻布十番だったんだけど、麻布十番からどっか外国に行ってきた感じ。すごいなぁ。

今年の年末まで体験できます。場所はリスト・ハンガリー文化センター 東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階 一般に公開していますので、ぜひ。

イラスト:ロフス・キンガ
詩:シェイン・ガーボル 「イリヤムとヨニベ」
出版社:Pozsonyi Pagony Publishing House, 2015



イラスト:ナジ・ノルベルト
詩:コッラール・アールパード 「どんな鳥?」
出版社:Csimota Publishing House, 2014

イラスト:ロフス・キンガ
詩:シェイン・ガーボル 「3月のジャガー?」より幸運なアーミン
出版社:Móra Publishing House, 2014



なお、今リアルでは陶器の展示もやっています、ハンガリー文化センターさん。というか、こちらの方がメイン。

200年も歴史を持つ、HEREND(ヘレンド)。うわー 素敵。一脚欲しい! でも自分使いにはちょっと高いかな。安いやつでも1万Over。これいいなと思うと、10万Over。誰かプレゼントしてーーー(笑)

でもいつか自分へのご褒美に3万くらいのティーカップとか買ってもいいかもしれない(結構真剣に検討)。



ちょっと東洋的なテイストが入ったやつが、素敵ですね〜 こういう色とかどうやって出すんだろうなぁ。すごいなぁ。

ちなみに装飾やペインティングの過程を見られるような展示になっていたりして、なかなか興味深いです。

こういうの好きな人にはたまらない展示じゃないでしょうか。

こちらはハンガリーセンターで5月26日までやっているので、ぜひ麻布十番まで行ってみてください。あ、ヴァーチャルミュージアムもぜひ体験してみてくださいね。同じフロアにVRの機械があります。

このヴァーチャル・ミュージアムを北とぴあまで運ぶことも考えたんだけど、そもそも精密機械のでかいやつで、車両に乗せたことがないというわけで、ちょっと怖いので、それはなし。

でも麻布十番駅から徒歩3分ほどにあるハンガリー文化センターで開館時間にはいつでも見られるそうなので、皆さんもぜひお近くにお寄りの際はのぞいてみてください。

北とぴあ中央ヨーロッパこども映画祭は、5月22日(日)に地下鉄王子駅直結の北とぴあにておこないます。映画上映以外にも、マルシェ、ワークショップ、ミニコンサートなどもあります。




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