昨日のブログに書いたミュシャですが… 続き
五郎先生の番組でも出てくるように、ミュシャはいわゆる広告宣伝のポスターをたくさん描いてパリでイケイケで売れていた時期と、最後のチェコに戻って「スラブ叙情詩」にとりかかるところの落差がなんとも良い。本当に泣ける。
そして芸術家というのは、自分のやりたいことと、売れること(人からのぞまれること)が大きく違うことにいつも悩むのだ…と、巨匠と言われる芸術家たちの人生を眺めていて、あらためて思う。
昨日のブログをアップしたら、なんとアイルランドの公認ガイド、直子さんがこの「スラブ叙情詩」を生でみてたよ。私も見たーーーい!
野崎さん、こども映画祭、素晴らしい企画と企画力。東京にいたら行きたかったです。上田のムハ展は行かなかったんだけど、数年前にプラハ&近郊でムハめぐりの旅にお客様をご案内してます。そのときのブログ、良かったら何か参考になることあれば…😉→https://t.co/se43csp1a3
— Naoko Yamashita☘アイルランド/山下直子 (@naokoguide) May 13, 2022
直子さん、ありがとう。いつか行ってみたいなぁ、プラハ。ちなみにウチの「中央ヨーロッパこども映画祭」にミュシャはやってこないけれど、今、長野県上田市で展覧会やってるようです。これ、好きな方はきっとグッズとかだけでも買いに行きたいでしょうね。
そしてウチの「中央ヨーロッパこども映画祭」にミュシャはやってこないけれど(誤解のないように何度も言います)、チェコの素敵な文化がたくさん登場しますよ。レフ丸くんは昨日紹介しましたが、こちらのこれなんかすごいでしょ。
チェコの藍染ですよ!!
めっちゃ素敵でしょ? Violkaさんはこんな素敵なアイテムを紹介しているのです。今回、嬉しいことに商品を一部、当イベントのために貸し出していただけることになりました。
このワンピとかも可愛いんだけど、ワンピは今回来ないんだよなぁ、残念。
でも、とっても素敵だなぁ〜 欲しいなぁ。(まぁ、でも私の場合、サイズがきっと無理)
というわけで、北とぴあ中央ヨーロッパこども映画祭は、来週末の日曜日5月22日(日)に地下鉄王子駅直結の北とぴあにておこないます。映画上映以外にも、マルシェ、ワークショップ、ミニコンサートなどもあります。
特設ページはこちら。当日ぷらっとご来場いただいても、きっと入れますので、みなさん、ぜひ。