【中央ヨーロッパこども映画祭】スロバキアの作品

さて、今日紹介するのはスロバキアの作品です。






これ字幕付きだし、携帯やインターネットの危険を訴えたりする内容で、子供たちに通じるのかな…と思ったんだけど、大使館主催の上映会ではこれが一番受けてたんだよね。

会場内、どっかんどっかん笑いが怒り、えらい盛り上がり。普段、お父さんやお母さんに言われていることと一緒だったってことかしら? でも字幕読めないような小さい子も笑っていたので、何か怒られたり、ドジったりするということが、子供たちを引き寄せたのかもしれません。

子供ってすごいね!

登場するのは狩人と羊たち。お話は4つ。「おしゃべり」では友達に送ったメールで大変なことが起こってしまうお話。「だれかのけいたい」他の人の携帯電話に出るとどうなるか…?

3つ目は「おぎょうぎが悪い」一度ネットに載せた情報は永遠に残ってしまうよ、という話。

4つ目は「花火」インターネットの情報は簡単に信じないように…!

 ネットに別の作品があがっていたので、埋め込みます。確かにセリフわからなくても面白いかも! そして音楽が牧歌的でなかなか良いでしょ。お話が変わるたびに4回に終わりと始まりということでそれぞれ2回。合計8回も聞く羽目になるので(笑)、嫌でもメロディを覚えちゃいますよ。

北とぴあ中央ヨーロッパこども映画祭は、来週末の日曜日5月22日(日)に地下鉄王子駅直結の北とぴあにておこないます。映画上映以外にも、マルシェ、ワークショップ、ミニコンサートなどもあります。





特設ページはこちら。当日ぷらっとご来場いただいても、きっと入れますので、みなさん、ぜひ。(ただしワークショップはいったん予約ストップ。ミニコンサートもそろそろいっぱいです)