さて、今度の週末は「旅とテキスタイル」さん主催のこんなイベントに参加しますよ。でも音楽じゃないの、毛糸を売るの。
6月25日(土)、26日(日)代々木上原のhako galleryさんにて。
やってみたかった、人のイベントに参加して、ゆっくり毛糸編み編みしながら店番するの…。
実は野崎は「北欧毛糸」という事業もやっているのです。あんまり宣伝していないけど。フィンランドのフィドル奏者:アルト・ヤルヴェラの奥さん制作の毛糸。
こちらはマリゴールドの毛糸です〜。全部オーガニック素材なんだよ。だから正直高いんだけど、安い毛糸にはない深い味わいがあります。
ご来場される皆さん、どうぞよろしく〜
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初夏の映画上映+トーク
『YARN 人生を彩る糸』を観て話そう!
2016年公開の映画、『YARN 人生を彩る糸』(アイスランド・ポーランド/監督:ウナ・ローレンツェン)をみんなで観て、手芸やアートのある暮らしについて語ろう、というイベントを開催します。
映画は、YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組の作家の活動を追ったドキュメンタリー。カナダを拠点とする日本人アーティストであり、ハンモックなど遊具(プレイ・スカルプチャー)のデザインをする堀内紀子さんも登場します。
上映後のトークの司会は、ニット文化研究家で作家、書籍『どこにもない編み物研究室』の著者で、「未来手芸部」を主宰する横山起也さん。
25日のゲストは、ファイバーアーティストの谷口聡子さん。
さまざまな糸を独自の手法で編み、幻想的、有機的な作品を作り上げている注目の作家。「a hINT of」という糸のアクセサリーブランドも人気です。「編むという、この手法に勝るものはない」と語る谷口さんの創作の世界に迫ります。
26日のゲストは、映画『YARN』を買い付け、配給したkinologueの森下詩子さん。
現地での裏話や、その他に森下さんが買い付けた『365日のシンプルライフ』、『サウナのあるところ』、『<主婦>の学校』など、話題の北欧映画を通して、暮らしとモノづくりについて考えます。
6 月25日(土)、26日(日)
12:30 開場
13:30 映画開始(上映時間76分)
(休憩)
15:10 トーク開始
16:30頃終了予定(途中退場可能)
会費:2300円(お茶、お菓子付き)
会場では、谷口聡子さんの作品展示、編み物関連の書籍、また映画のパンフレットや書籍、DVDなども販売しています。
ご予約、問い合わせは 旅とテキスタイル 菅野さんまで。