『Angels in Dystopia Nocturnes and Preludes』アートワーク #日向敏文 #toshifumihinata

すみませんね、発売日までは日向敏文さんのネタ、毎日続きます。いよいよ明日が発売日。

日向敏文さんの新譜『Angels in Dystopia Nocturnes and Preludes』は全世界同時配信になると同時に、日本ではCDが出るんですよね。

これが、アートワークがとっても素敵で、めっちゃおすすめ。配信の時代とはいえ、パッケージが出来上がると、まだまだ嬉しいものですなぁ!




本当に素敵なアートワーク。

ちなみに…


このジャケットに写っている翼のオブジェはこの方の作品。Didier Mahieuさんというベルギーのアーティストの方のもの。


なんかすごいよね。静かだけど、強い力としっかりした軸があるような、そんな世界。

そしてこの写真を撮ったのは、こちらの方。Carolyn Quartermaineさん。チェルトナム(イングランド)生まれ、ロンドン、南フランス、ヴェニスをベースに活躍する方。歴史、文学、そして哲学をテーマに作品を発表している。

クライアントを見たらエルメス、ヴィトンとすごい一流どころ… うわ〜

このロンドンはメイフェアにあるすごいレストラン。すごい。(←語彙が少なくてすみません)こんなにいろんなものがあって、ごちゃごちゃしているのに、全然下品じゃない。この世界観すごい。


でもこういった世界的なアーティストが日向さんの音楽に共鳴して、それが、このアートワークに凝縮されているんだから、ほんとうに素晴らしい。

そして! すべてをまとめたアート・ディレクションは、田口英之さん。日本のアートの巨匠ですよ〜 


日向さんと田口さんのお付き合いはすごく昔からで、86年のこのアルバムもクレジットを見たら田口さんだった。


 田口さんって、最近は美術展のポスターを手掛けられていることが多いらしく、こんなのや…


こんなの…

こんなのも田口さんの作品


田口さんの作品はご自身のfacebookで投稿がオープンになっているので、こちらで拝見することができます。どれも素敵だよね… うっとり… 情報量多いのにすっきりしている。

日本語の豊かなフォント、そうくるか縦書き、そうくるか横書き(笑)。すごいよなぁ。

日向さんの新譜CDプロジェクトの末端に属しているわたくすは、こういう世界的、一流の皆さんの存在にびびるばかり。こういうみなさんと同じプロジェクトで仕事してていいのかっ、自分!?

このプロジェクトに私を加えてくれた日向さんに感謝。

というわけで、是非みなさんCDショップでこのCDを見かけたら、手にとってください&ご購入ください。今日はAmazonのリンクも貼っときますね。




Spotify以外で聞いている人はLinkfireをこちらにはっておきます。