Happiness, only real when shared... 熊谷美広さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。R.I.P.

 


で、私が書いたこのブログに、熊谷さんがおくってくれたメッセージをここに載せちゃいます。熊谷さん、いいよね… 
「 先日はありがとうございました。プログ、読ませていただきました。
こんないい加減なオッサンの、口から出任せの戯れ言が、
お役に立てたというのでしたら、とてもありがたいです。

ひとつビックリしたのが、実は『Into The Wild』って、
私にとってもとても特別な映画なのです。
「好き」「嫌い」とかいったものではなく「特別」。

自分の人生に大きなインパクトを与えてくれた映画で、
この映画の意味がわかってくれそうな人にしか紹介しないという、そんな作品です。

つい最近、私もこの作品のことを思い出してました。
偶然の一致というか、感性が同じというか(笑)。 

熊谷さん、本当にありがとう。熊谷さんもInto The Wild好きだったんだ… で、私の返事

Into the wildめっちゃいいですよねー 主演の彼が最高。本も最高でした。
本を書いた人は「空へ」ってのも書いてて、これがまたいいんですよー 大ファンです。

本の映画化はだいたいがっかりしちゃうんだけど、これは本当によかった。
ショーンペンでしたっけ、監督。いいですよねー。でも、そうなんです。
この映画、わからない人には全然響かないみたいで。興味深いです。 


こんなふうに、熊谷さんとはしょっちゅうチャットで会話していたわけじゃないけど、それほどそれは頻繁ではなく、何かあると私がメッセして、それに熊さんが返事をくれる…という程度のものだった。うちのクラファン「バンドにエイド」にも参加してくれた熊さんにお礼を言ったり、それこそプロモーションのご相談をしたり。

ある日気がつくとちょっとチャットしてる…そんな仲だった。私は自分で熊さんと私は仲良しだったと思っている。そう思っている人、きっと何百人って音楽業界内にいたと思う。
特に熊さんはミュージシャンの仲間が多かったから。

最後にお話したのは、6月16日で、日向さんの新譜のご案内を差し上げたところでした。

熊さん、病気が治ってお元気そうな様子だったのに。ご冥福をお祈りいたします。

熊さんの大好きだった映画「Into the wild」より。Happiness, only real when shared...


PS
この映画、なんで配信にあがってにないんだろ。私はDVD持ってるからいいけどさ…
ね、熊さん!