どっかのホテルの朝ごはん 旅に出たい… |
6月のニュースですが、日向さんだけじゃなくてケイト・ブッシュも85年の曲がチャート入り。ビルボードTOP10は初めてだそうです。https://t.co/TJz8GnbMo7
— 野崎洋子 (@mplantyoko) August 13, 2022
NPRが選ぶ、「Stranger Things」の「Running up that Hill」みたいに再評価されるべきケイト・ブッシュの7作品。7 more Kate Bush songs that deserve the 'Stranger Things' treatment https://t.co/v7tB1bPGJk
— 野崎洋子 (@mplantyoko) August 13, 2022
しかも彼女って英国ではいつも速攻NO.1だったけど、ビルボードのTOP10に入ったことは今までなかったんだってね…
それが映画のタイアップで、いきなりヒット。ほんと時代の流れを感じます。
アメリカのNPRのニュースレターは普段からちゃんと購読しているつもりだったけど、これらの記事、見逃してた。
で、私も、NPRのケイト・ブッシュよろしく日向さんの曲で、同じ企画をやってみよう、と思い立ちました。
まずはこちらの曲の紹介。
日向敏文さんの「Reflections」という曲が世界中でバズってるとか。紹介されてるMV、自分の心に向き合うような静かな感じがたしかにいまの時代にはまってる感じがする。/2億回再生!日本人が知らない、世界のZ世代に愛される「35年前の曲」 https://t.co/CCsSSr0YJ7 pic.twitter.com/u8YZbuSlaq
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) July 31, 2022
というわけで、やっていた「再評価されるべき日向敏文楽曲」Here we go!
(ちなみに、まったくの偏見です、個人的意見です。自分が世界一の日向ファンだとは思ってないので、ファンの方、笑って許してください。日向さんの旧作はたくさんありすぎて、いまだに1回しか聴いてないアルバムとかもあるんだもの…すみません、すみません)
(1)Two Menuets
実際「Reflections」にすでに続いて再生が伸びている曲「Two Menuets」。ほんとうになんていい曲。「いいメロディ度」はReflectionsよりもこっちの方が高いよ。今回の新作『Angels in Dystopia』にはピアノ・ヴァージョンが入ってるけど、ピアノの練習曲に良さそう。
(2)Little Rascal
これってオンワードのCMをめちゃくちゃ覚えているんだけど、皆さんはどうですか? 不思議な曲ですよね。
ちなみに日向さんの新作『Angels of Dystopia Nocturnes and Preludes』には、この曲を弾いていた中西さんをサンプリングした「Little Rascal on A Time Machine」という曲もある。そちらも必聴。
(3)Good Evening, Heartache
TVドラマのサントラは制作のプロセスがご自身のアルバムとはまったく違うから、これ入れるのどうかと思ったけど、入れちゃった。だって大好きなんだもの!
はぁ、なんていい曲なんだろう。泣きたい時に聴く。
(4)Europe
この曲もみなさん、知ってるんじゃないですか? CMの印象がめっちゃ強いんだけど… ギターがかっこいいでしょ! ギターはシャカラの加々美淳さん、パーカッションもシャカラの三島一洋さん。
そういや日向さんがプロデュースしたシャカラのこのCD。手に入れたいな〜と思ったら、現在かなり高額で取引されている。どうしようかな。CMをYou Tubeで見つけた! 貼っておきます。
(5)異国の女たち
アルバム「夏の猫」に思い入れているファンは多い。そしてこの曲のファンの人も本当に多い! しかし本当に夏って感じがするんだよなぁ。なんだろう。強い日差し…?
で、Wikiをみたらフジテレビのドラマ「男女七人夏物語、秋物語」の挿入曲らしい。ドラマを見てなかったからわからない。(私は東京ラブストーリーも実は最近になるまで見てなかった)
ドラマの挿入曲というより、化粧品(特に日焼け止め)のCMにぴったりだと思うのだが…
(6) Raindrops Cafe...by the Sea
「Drive My Car」はすごく好きなアルバム。タイトルがいいし佐藤奈々子さんの写真と、ブックレットのグラフィックもとってもかっこいい。タイトル曲とどっちにするか迷ったけど、こっちかなぁ。
大介さんがエグゼクティブプロデューサーで、LAで録音。このアルバムは洋楽ぽっくて、ヴォーカル曲もあるし、自分も発売当時一所懸命プロモーションしたので、すごく思い入れがある。
(7) Emerald River
「Somewhere Down The Road」これが、今回の新作の1つ前の作品。このアルバムが出たころの自分って、何やってたんだっけ。
元アルファレコードの加藤さんのレーベルから出ている。藤田恵美さんのヴォーカル曲が2曲入っていて、これまた◎。ピアノ中心で優しいアルバムなのよね。まぁ、日向さんの場合、どのアルバムも優しいけど。
(7) Angels in Dystopia
そしてもちろん一番のおすすめは今回の新作「Angels in Dystopia Nocturnes and Preludes」のタイトルトラック。
30年後くらい先まで、ずっと見守るから、多くの人にカバーされたり、何よりたくさんの人に聴いてもらえたらいいなって思う。このブログ見てる人たち、もう一回くらいは聴いてくれた〜?
Spotifyのリンクも貼っときまーす。
さて、走ってこよう。今日は1日曇りらしい。