ちょっとまだ興奮中なので、さくっと…
なんか言葉にしたくないような気持ちでもある。でもこの感じを忘れたくなくて、やっぱりなんとか言葉にする。
清水さんのライブは、実は初めてだったのだけど、本当にすごかった。確か年齢は68歳。サックスってものすごく体力いる楽器だと思うのだけど、まったくすごい音だった。そして、何より孫みたいな年齢の國本さん連れて、ウキウキワクワク少年みたいに楽しそうだった。
清水さんの音は細胞で聞けばいいのだと、先日の公開インタビューでうかがっていたので、そのような覚悟で行った。
で、なんか、わかった! 清水さんの音楽を聴きながら、確かに私の身体中の細胞が喜んでいるのが感じられた。一度は病気で死にかけた、私の細胞(笑)
プランクトンの川島さんが話していたとおり、お尻の大きな動物が、すごいスピードで走っていく。そんな感覚も。なるほどなぁ!!
あとここに、未来の自分を勇気づけるために書きとめておきたいのは、リスナーの皆さんには関係ないことかもしれないけれど、清水さんと川島さんの友情だ。アーティストと長く続く友情。
川島さんは、96年ごろ、私が独立する時に「洋子ちゃん、不安はあるだろうけど、アーティストについていけば大丈夫だから」と言って励ましてくれた。それを思い出した。
「そうか、これだ。あの時恵子さんが話してくれたのは、これのことだったんだ」と私はそれを改めて噛み締めていた。
アーティストと長く続く素晴らしい信頼関係を築く。本当に羨ましかった。かっこいいなぁ!!
即売でCDをゲット。「キレン」は、80年代の録音だけど最近リリースになった。 |
皆様。清水靖晃+國本怜のライブにご来場、誠にありがとうございました。2018年のヨーロッパ・ツアー以来、はじめての日本公演。皆様から高エネルギーを送って頂き私は迸りました。また、大きな円を描きながら巨大化するイワシの大群の中の一匹であるような自分を悟りました。 pic.twitter.com/V6zeinHyX7
— Yasuaki Shimizu (@yasuakishimizu) December 15, 2022