柚子湯に入るカピバラのニュースを流しているニュース元と、この会社はグルだと思う。が、買ってしもた…
この曲かっこいいでしょう。ポール・ブレイディの「Welcome Here Kind Stranger」に収められている曲だ。すごい変拍子。ポールが一人でブズーキ3本、ティンウィッスルを重ね、どこにドーナル・ラニーがベース・ブズーキを重ねた。
ほんとは1曲前のThe Creelと続けて聴くとさらにかっこいいのだけど、まぁ、ここには分けてアップしておく。時間がある方は、ぜひアルバム全体を聴いてみてください。
アンディ・アーヴァインがアイルランドに持ち込んだバルカン半島のリズムは、アイルランド音楽にすごい影響を与えた。ポールもその影響を受けた一人なわけだ。
アンディのバルカン「マイ」ブームは、この当時とっくに始まっており、この曲のエンディグやら
こちらは79年のプランクシティ。
この辺も同じ時代。ちょっとアイリッシュからはハズレます。どっちかというとジャズやロックに近い。ほんとかっこいいよなぁ。
こちらは92年のビル・ウィーラン。すでにこれらの曲にリバーダンスの片鱗が…
こちらはもう明らかにリバーダンス。かっこいいよねぇ。East WindはまだCDもうちのshopに少し残っているので、ご希望の方はぜひ。
ここから歴史にギアが入った。94年のポイント・シアター。このあとリバーダンスが世界を席捲するのは、ご存知のとおり。
こうやって音楽は進化していく。すごいなぁ。
ポール・ブレイディのバルカン曲の秘密もこの本に書かれています。ぜひ!