ショーン・タン『エリック』を読みました

 

ショーン・タンのレップをやられている方が朝日ポッドキャストに出ていたので、
ついつい大量購入、ショーン・タンのグッズ(笑)

その中で新しい絵本の「エリック」ポストカードと大きさ変わらない。
とっても可愛い絵本。



不思議な不思議な世界。

ショーン・タンってSFなんだよね。でも、これもすごいパワフルな作品だと思う。そしてテーマは今回も異文化。

お母さんが繰り返し言う「お国柄ね」。英語では、なんと言っているんだろう。で、ググったら出てきた「It must be a cultural thing」

うわぁ… なんて素敵な訳!
この見返しも素敵! 扉(っていうのかな…)も、奥付けも、ものすごく素敵だからぜひ購入してチェックしてみてください。
そしてほんの数ページの本なのに、最後は涙が溢れる。
いやー ほんの数分の、しかし、ものすごい読書体験でした。

アマゾンもいいけど、よかったら、ショーン・タンさんの日本語公式ページへどうぞ。
グッズも売っているし『エリック』は、訳者の岸本さんのサイン入りでした。