ご存知フルックは、結成当時はマイケル・マクゴールドリックが参加してたんですよね。でもなにせ「ふりぃーーーだむ!」なマイケルは、どのバンドも長続きしない(とか言ったら失礼か)。
でもマイケルがいて、3フルートだったあの時期のフルックを懐かしく思っている人もいるかもしれない…っていって、ライブ盤1枚しか残してないけど。
しかしながらマイケルを呼ぶのは難しいので、豊田さんに参加してもらうことにした。
ケルト祭のワークショップが発表された時、うちの常連さんは「あれ、今回豊田さんのホイッスルワークショップは?」と思われた方もいたかもしれません。はい、豊田さん、今回はステージに出てもらうので、忙しいんです。
というわけで、私としては、フルックの曲の中でも有名な、アンコールでよくやるあの曲と、マイケル・マクゴールドリック作曲のあの曲をリクエストしているのですが、ウチの連中は私のリクエスト聞いてくれたためしがないからどうかなー(笑)
何はともあれめっちゃ楽しみです。
豊田さん、知らない人はいないだろうけど、一応プロフィール貼っておくわ。
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アイリッシュ・フルート&ティン・ホイッスル奏者。
東京芸術大学卒、同大学大学院修了。同大学ケルト音楽研究部(g-celt)やIntercollegiate Celtic Festivalなど数多くの企画を立ち上げ、若手のアイリッシュ音楽ブームの火付け役となる。
2016年アイルランド伝統音楽の祭典フラー・キョールのコンペティション、ティン・ホイッスル・スローエアー部門3位。『スーパー・マリオ・オデッセイ』(Nintendo)、NHK「花が咲く」他、多数の録音に参加。
O’Jizo、Toyota Ceili Band等複数のアイリッシュ系バンドを主宰。「題名のない音楽会」、「らららクラシック」出演。地元千葉県船橋市の二宮神社神楽囃子連所属。
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こんなインタビューにも協力していただいたっけ…
体験!ティン・ホイッスル!豊田耕三さんに聴くアイリッシュ音楽の極意 https://t.co/pG5GC1QxYD
— 野崎洋子 (@mplantyoko) May 12, 2023
あ、そうだ、こんなのもあった!
この動画ができた爆笑のエピソードはこちら。せっかくのタイミング、私はパンデミック中に暇を持て余し(笑)、気を利かした企画のつもりだったのに、結果は自分の予想しないものに。マイケルにやられたー 今、思い出しても笑える。さすがのマイケル、予想の斜め上をいく(爆)。
しかし、こういう時にすぐ「これ送ってください」っていう豊田さんの行動力と直感力もすごいよね。あれがあったからこうなったのだと私は今でも思います。音楽家ってすごい。
しかし同じ楽器2本、ぴったりの息のあいようが神業!!
フルックのフルート3本っていうのもすごいけど、同じ楽器(しかもメロディ楽器)2本って素人考えではとても難しいと思うんだよね。それを難なくすらすらやっちゃうミュージシャンって、どういう生き物なんでしょうか。まったく感服でございます。
豊田さんの詳しいプロフィールなどが載ったホームページはこちら。私はミニマリスト・ブログが好きです。
そしてこちらは豊田さん率いるO'JIZOの演奏です〜
こちらは北とぴあケルト祭全体のタイムテーブル。皆さん、よかったら早めの時間にいらしていただき、ワークショップも参加してください。チケットをお持ちのかたのみワンコイン(¥500)で参加できます。詳細はここ。
北とぴあケルト祭のチケットは、現在こちらで購入いただけます。「ほくとぴあチケットオンライン」
FLOOK来日公演
5月19日 SHIBUYA WWW Sold out
5月20日 北とぴあ こちらで販売中
5月21日 幸田町 こちらで販売中
5月22日 TOKUZO 会場で予約受付中
5月25日 安来 こちらで販売中
*なお、THE MUSIC PLANTのサイトで、チケットのお支払いが完了しているお客様には、すでにすべてのチケットの発送が完了しております。払い込んだのにチケットが届いていないと言う方は、至急ご連絡ください。
いつもツアー前やツアー中に「チケットがない」と連絡してくるお客様がいますが、THE MUSIC PLANTは小さなオフィスです。直前に言われても対応できないこともありますので、ぜひ早めのチェックを。みなさんのご協力を得て成り立っている小さな事務所の手作りツアーです。どうぞよろしくお願いいたします。
もうすぐこれが聞けるよ!!